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2004年05月06日 01:12に投稿されたエントリーのページです。

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2004年黄金週間

このWeblogも先月は1回も投稿せず(できず)、すっかりご無沙汰ですが、せっかくですのでこのゴールデン・ウィークの過ごし方でも書き残しておきましょう。

5月4日は、野球観戦に出かけました。西武ドームでのライオンズ対バファローズ戦です。西武ドームに行くのは(西武ライオンズ球場時代も含めて)初めてです。

席は内野A指定席(3塁側)で3,600円也。前から15列目で、観戦にはまずまずの位置です。3塁側なのは、私が昔からバファローズ好きでライオンズは好きでない(特に広岡・森政権の頃は本当に大嫌いでした)ためです。

試合は、バファローズが再三のチャンス(無死満塁・一死満塁)にもかかわらず1点も取れないという何とも情けない展開で、逆にライオンズは少ないチャンスを確実に生かして4点を上げ快勝。バファローズ先発のパウエル投手(結局1人で投げきりました)が気の毒でした。ライオンズは6人の投手で完封という珍しい記録。前日(3日)は岩隈投手が完投勝ち、翌日(5日)はライオンズ松坂投手を打ち崩しての大勝だっただけに、日にちをずらして観戦していれば悔しい思いをせずに済んだのに… といったところです。ライオンズの投手(特に西口・森・豊田)の出来がそれほど良くなかっただけに残念でした。

試合内容についてはこれ位にしておくとして、初めて西武ドームに足を運んでみての感想。

まず、茶摘みの着物を着た売り子さんがお茶を売っていたのが印象的でした。早速私も1杯(200円)飲みました。さすが狭山茶どころです。

次に、球場の構造。以前から知っていたことではありますが、ここは土地を掘り下げてグラウンドを作っているため、どんな席へもスタンドの1番上から徐々に階段を下りていくということ。普通の球場ならスタンドの中段あたりに出入口がありますが。売店やトイレなどは、屋根が覆い被さっていない外に設けられています。他の球場ではまず考えられないことです。

それと、外野席。本当に芝生なんですね。今日は連休中で観客も多かったためそのようなことはないですが、平日のナイターなどで観客が少ないときはここに殆ど人がおらず、ホームランボールを数名が追っかけて拾いに行くのをテレビで見たことがあります。

思えば、1985年のタイガース日本一も1993年のスワローズ日本一も(どちらも憎きライオンズを叩き潰して)この球場で決まった訳で、そんな歴史的舞台に足を運んだという感動のようなものが込み上げてくるとともに、できればその舞台に立ち会いたかったと思いました。

試合後はドームの隣にある球団事務所へ。「西武ライオンズの歩」と題したコーナーには、これまでの優勝ペナントや写真、トロフィー、歴代監督のユニフォーム、各選手のグラブなどが所狭しと展示されていました。ペナントなど数えるほどしか飾れない球団もあるっていうのに、まったく憎たらしい位にたくさんのペナントが並んでいます。それがライオンズの凄さなわけですが。

ドームを後にして、しばらく歩いて狭山湖(山口貯水池)まで行きました。あいにくの曇り空の下でしたが、都民が4日凌ぐことができるという水量を湛えた湖面は美しく、はるか彼方に見える山々や取水塔と相まってなかなか美しい光景でした。「ずっとここに佇んで湖面を眺めていたい。いろいろな雑事など忘れて。できれば近くのホテルに泊まりたい」、そんな気分になりました。

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5月5日、今度は野球ではなくサッカー観戦。Jリーグの試合をナマで見るのは初めてのことでした。「デーゲーム」「近場」「今からでもチケット購入可能」という条件を満たすということで、味の素スタジアムでのヴェルディ対ジェフユナイテッドの試合を選びました。

京王線飛田給駅に降り立って、駅周辺の変わりようにあらためて驚きました。以前から車窓から眺めており、その変化について知ってはいましたが、実際に歩いてみると昔日の感があります。調布基地跡に東京スタジアムができるという計画が出て、そのアクセスについてはどうするのか? 飛田給駅は各停しか停車しない小さな駅だし、駅から甲州街道への道も狭く、バスを使ったピストン輸送などできるのか? という心配がされたのがウソのようです。「スタジアム通り」という広い直線の道路が整備され、駅前広場も作られました。イベント開催日ということで普段は止まらない特急・準特急も臨時に停車します。

さて、試合開始5分前にスタジアムに到着、中に入ってみてまず「今日は来てよかったな」と思いました。NHK-BSでもテレビ中継があるのは知っていましたが、自宅でテレビ見るのとスタジアムに足を運んで観戦するのとはやはり違います。やっぱりナマで見た方がいいですね。

席は、ホーム側とアウェー側のどちらでもよかったのですが、とりあえずヴェルディの開催試合ということでホーム側に。S席で3,500円也。前から5列目で、真ん前がコーナーです。当日に購入してこんな前の席が取れるのですから、それだけ観客動員数が少ないということですが。試合中の公式発表では1万2千人強ということでした。

試合が始まって感じたのは、やはり「ナマで見るのは違うな」ということでした。選手同士のぶつかり合い(タックルなど)はこれまでに何度もテレビで見てきましたが、目の前で選手が倒れるというのには迫力を感じます。終わってみるとこの試合、イエローカードが1枚も出ない大人しい(?)試合だったのですが、それでも選手が倒れて担架で運ばれるシーンがいくつかありました。

試合は、前半ジェフがサンドロのゴールで先制したものの、後半三浦淳宏選手のミドルシュートで追いつき、さらに途中出場の森本貴幸選手のヘディングで勝ち越し、ヴェルディの勝利と相成りました。特にヴェルディファンでもないのに、試合終了直前は「このまま逃げ切れ、逃げ切れ!」と完全にヴェルディを応援していました。スター集団・ヴェルディ川崎の頃と比べていろいろな意味で地盤沈下はありますが、

ヴェルディの試合を見に来た以上、エムボマ・森本の両名はぜひ見ておきたかった選手でした。前半、ベンチの後ろでウォーミングアップをしているのを見るだけでちょっとミーハーな気分になっていましたが、後半開始とともにエムボマ、その後森本と出場し、森本君がゴールを決めたのを見て「見に来た甲斐があったな」と思いました。そのゴールはこれまでのJリーグ最少年齢得点記録を塗り替えるもの(15歳11ヵ月28日)で大きく報じられるものとなり、そんなシーンをナマで見ることができたのは本当にラッキーだったと思います。

三浦選手もよくやってくれました。まさかあの場所から… というような位置からのミドルシュートで、さすがです。ヴェルディの選手は以前と大分入れ替わってしまいましたが、その中で私が知っている数少ない選手であるということと、かつて応援していた今はなき横浜フリューゲルスのメンバーであるということで、ゴールを決めてくれて本当に嬉しかったです。これでエムボマ選手の弾丸シュートでも見られたら100%満足だったのですが、まあいいでしょう。

観客の数は4日の西武ドームでの野球に比べて大幅に少ないですが、それが球団で試合運営にあたっているスタッフとの心的距離の近さに繋がっているような気がします。情が移るというか、球団に対する愛着が増すようになるというか、そんな感じです。

ぜひ、また観戦に訪れたいと思います。ヴェルディの試合だけでなく、FC東京のホームゲームも見てみたいと思います。

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連休に限らず休日を過ごすのが本当に下手(レジャーの計画を立てない、休日の楽しみ方を知らない)な私ですが、「スポーツ観戦」という趣味がこの連休で1つ増えたような気がします。まとまった休みはしばらく取れませんが、これからは週末にぜひ野球やサッカーを見にスタジアムへ足を運ぶということをして、休みの日を楽しみたいと思います。