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2004年07月27日 00:20に投稿されたエントリーのページです。

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いいかげんにしろ! 新宿マイシティ

突然ですが、新宿駅東口の駅ビルであるマイシティの地下が改装され、食品売り場が7月31日をもってなくなってしまうのだそうです。

ここは昔から晩のおかずやお菓子などを調達するのに数え切れないほど利用してきました。「おしゃれ」「高級」という言葉とはあまり縁がないですが、庶民的で、中には美味しいものも売る店がありました。最近では焼魚がなかなか美味しい「いなかや」が惣菜屋としてはお気に入りでした。他にはなんといってもおにぎりの「ふるさと」。おにぎりの他に混ぜご飯、それに味噌の漬物が最高でした。

マイシティには前科があって、7・8階のレストラン街を訳のわからない暗い内装にリニューアルして、「SHUNKAN」などと名付けてしまったことがあります。改装前の7階には「出雲そば」という美味しいそば屋があって、揚げ蕎麦だのそばがきだのいわゆる通が好むようなそばのメニューを楽しんでました。酒(焼酎)好きにはおそらく堪らない店だったと思います。こんな素晴らしい店がリニューアルで消えてしまい憤慨していたところへ今回の改装です。

「SHUNKAN」はWoman.exciteとのコラボレーション企画だそうで、地下食品売り場の改装後はファッションストリートができるんだそうです。要するに若い女性をターゲットとした店への転換を図っているということなのでしょう。

しかし、そんなことしてどうなるというのでしょうか? 私が子供の頃は「新宿ステーションビル」と言っていたこの建物は昔からやや垢抜けないところがあり、「MY CITY」と改名・改装後多少洒落てきたものの「流行の最先端を行く」といったようなこととはなく、ファッションビルと庶民的な食品・レストラン街が同居しているところが良かったのです。これ以上ファッションのフロアを増やしてどうしようというのでしょうか? 変に背伸びしないで、時流や若い女性に媚びない方がよっぽどいいと思います。西口の京王百貨店などは若い女性から中高年の主婦にターゲットを変えて大きな成果を上げています。我が道を行けばいいのに、どこもかしこも「右へならえ」では身も蓋もありません。

もう無理だとわかっていますが、改装を思いとどまってほしい、今私はそんな気持ちでいっぱいです。