帰宅すると、1枚の往復ハガキが届いていました。
見ると、「高校の同窓名鑑を発行する」という内容のもの。卒業生が社会でどう活躍しているのかを「同窓名鑑」に編纂して、今年の12月に発行するんだとか。
「つきましては、誠に勝手ながら、調査カード(筆者注:返信ハガキ)に掲載内容ご記入のうえ10日ほどでご返信賜りたく、よろしくお願い申し上げます。」って書いてあるもんだから、私ゃ思わず調査カードにどんなこと書こうか考えてしまいましたよ。
でも、よーくハガキの発信元と返信ハガキの返信先を見ると、大阪ではありませんか。「人事新報社」と名乗る発信元の会社は「都島区東野田町」、返信先は「淀川郵便局」。あのね、こちらは(私の住まいも高校の所在地も)東京ですよ。大阪市内での郵便のやり取りでもないのに、なんで「大阪市」を省略するの? なんだか不自然ですよね。私は大阪の地名もある程度知っているので「都島」「野田」「淀川」と聞いてすぐに大阪市内だとわかりましたが、わからない人も多くいらっしゃるはずです。
さらによくハガキを読んでみると、「本書の出版は、学校・同窓会との関係はございませんが」とハッキリ書いてある。危ない、騙されるところだった。てっきり同窓会の発行だと勘違いしてました。同窓会名簿は数年前に発行されたばかり(私も購入した)なのにもう新しい名簿のようなものを発行するのかと思いました。
試しに、Googleで「人事新報社」をキーワードに検索してみると、出るわ出るわ、注意を呼びかける情報が。慶應義塾、京都大学、群馬大学、大阪電気通信大学、白百合女子大学、札幌大学、九州女学院高校、名古屋大学、都立戸山高校… キリがないのでこのへんでやめておきますが、国公立/私立、大学/高校の別を問わずありとあらゆる学校の卒業生にハガキが届いているようですね。
騙される人も一人ではないんだろうなぁ。ああ、くわばらくわばら。