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2004年09月19日 23:59に投稿されたエントリーのページです。

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THE VENTURESのコンサートを見に行く

渋谷公会堂で開かれた、THE VENTURESのコンサートを見に行ってきました。

毎年夏になると日本にやってくるのは以前から知っていたのですが、「一度くらいは生の演奏を見てみたい」ということで、大枚はたいてチケットを買ってみました。

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会場に詰めかけた客はやはり年齢層が少々高く、50〜60代の人が大半を占めていたような気がします。クラシックの演奏会を除けば、これまで私が足を運んだコンサートの中で最も高いです。ちょっと場違いだったかも。ちなみに男女比は見積もったところ7:3で男性の方が多いです。

演奏ですが、最初はややノリきれてない(曲のテンポがやや遅め、音階が微妙にずれてた)感じがしたものの、徐々にノッてきました。

やはり若い頃(全盛時)と比べれば力は落ちているはずですし、「最高の演奏」とは呼べないかもしれません。それでも、70歳近くなったおじさん達がある一定のレベルの演奏を人前でして、観客を楽しませてくれる。それだけでも素晴らしいことではないか… そう感じました。

一つスゴイと思ったのは、Don WILSONのRhythm Guitar、いわゆる「テケテケ」音。これはCDで聞いていたのとは全然迫力が違います。「テケテケ」なんて擬音ではとても表現できません。やっぱり生で聞かないとダメです。

印象的だったのは、ひととおりの演奏が終わって幕が下りようとする頃。花束やプレゼントを持った観客が舞台下に集まってくるのですが、おそらく70歳前後の女性がDonと握手してその握った手を離さないんですよね、いつまでも。本当に嬉しかったんだと思います。

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演奏以外で面白かったのは、休憩時間。

彼らはギターを立ちっぱなしで弾いていますが、もうお年ということでそんなに長くは続けて弾いていられません。休憩が入るのも彼らならではなのかな、ということ。

また渋谷公会堂が狭く、ロビーのスペースがほとんどないので休憩時間に観客は一時外出ができます(チケットの半券を持って行く必要がありますが)。

あと、隣の渋谷区役所の玄関前では、ヤマンバギャルたちがパラパラの練習(?)をしています。「いまどきヤマンバギャルなんかいるのかよ〜」と思うと同時に、VENTURESの音楽とパラパラの音楽(ユーロビート?)では結構趣が違うよなぁ(「全然違う」というほどではないにせよ)と、その対比を面白く感じました。

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私とVENTURESとの出会いについて書いていませんでしたので、ここでふれておきます。

最初に彼らの音楽を聴いたのは小学校3〜4年生の頃。当時通っていた体操教室で、体育館中に流れていたのが彼らのナンバーでした。おそらく体操の先生が個人的に彼らを好きだったのでしょう。随分と私も感化されました。

20歳過ぎて図書館で何気なく彼らのCDを借り、「あぁ、当時いいなと思ったのはこの曲だ」なんて発見をして嬉しくなりました。早速カセットテープにダビングして繰り返し聞いたものです。

その後(他にも好きな音楽はあるので)彼らにのめり込むことはそんなにありませんでしたが、彼らが毎年夏になると日本にやってくることを近年知り、先述のとおり「今年こそは生の演奏を聞いておこう。聞き損ねて後悔するのもどうかと思うし」ということで、初めてコンサートに行くことになった次第です。

ちなみに私のお気に入りの曲は「Hawaii Five-O」と「Telstar」。どちらもVENTURESのヒットナンバーとしては本流でない(彼らの有名なギターテクニックが前面に出ない)ものですが…。