さっき「NHKアーカイブス」を見てたら、今日放送予定の番組が35mmフィルムに記録されているということで、そのフィルムをテーブルの上に乗せて今の16mmフィルムと比較していた。
大きいし、分厚いし、「昔の人はこんなメディアに番組を記録していたのか。大変だったんだなぁ」と隔世の感を持ちながら他人事のような心境で眺めていた。「いつ頃のものなんだろうなぁ」と思ってると「34年前」とのこと。34年、エライ昔だ… いや待てよ、そういえばオレって34歳なんだったっけ。その「エライ昔」に自分が生まれていたんじゃないかと思い直す。
それで、その番組の放送日が「昭和45年4月18日」。エーッ! オレが生まれてからわずか9日後じゃないの。35mmフィルムを「大昔の遺物」なんて馬鹿にできないじゃないの。
何気なく“大昔”だと思っていることでも、それが自分に関わっていることだとわかると急に“大昔”とは思いたくなくなる、そんな微妙な心理。オレって自分で思っているより若くないんだな…