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2005年01月08日 23:59に投稿されたエントリーのページです。

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久しぶりに仏語の授業を受ける

「10年ぶりに東京日仏学院で仏語を学習することになった」と12月16日の記事で書いたけど、今日はいよいよ授業の開始日。

冬学期開始後最初の土曜日ということで、1回目の授業を受けに来た生徒さん達で受付付近は大にぎわい。それぞれどこの教室で授業を受けるのか確認していたけど、職員の人が声をかけてきて「教室をお探しですか?」とやっていた。こんなところもサービス向上の一端か?

いざ教室へ。比較的狭い部屋で、みるみるうちに席が埋まっていく。最終的には遅刻してきた1名の席がなかった。

授業開始。先生はやっぱり1994年の1年間お世話になった先生だった。10年以上経っていて「私のことを憶えているか?」と訊いたら一応は憶えていてくれたようだった。嬉しい。

3時間の授業のうち、最初の1時間は先生と生徒の自己紹介。まず先生に生徒が先生についての質問をしていき、その答えがすなわち先生の自己紹介となるという恰好だ。それが終わると、今度は生徒一人一人が自己紹介。名前・年齢・趣味・仏語学習歴・仏語を学習する目的の5点を話していく。学生さんは一人もいないようだ。社会人または主婦の方々ばかり。年齢からいうと私はクラス全体で高齢者層の方に入るようだ(同年代の人も含め自分より年下の人の方が多い)。ちなみに19人中私を含め4人が男性(つまり男女比はおおよそ1:4)。

2時間目からはいよいよテキストを使った授業。といってもテキストべったりではなく、音声を消したビデオを見ながら、その状況を一つ一つ描写していく。「この登場人物は何をしていますか?」「彼らはどんな服を着ていますか?」などといった質問を先生が次々と投げかけていく。3時間目でやっと音声を聞き、初めて登場人物の会話を耳にすることになる。

授業が終わっての感想は…
・クラスの風景も様変わりしたなぁ。休み時間にケータイのメール作成している人がいるし、テキストとは別に売られている教材もカセットテープじゃなくてCDだし。10年前には全く考えられなかったこと。
・先生や他の生徒さん達の言っていることは、込み入った内容でなければ聞き取れかつ理解できる。
・やや込み入った内容、未知の表現(単語・熟語)の説明になると、その場ですべてを消化することはできない。
・1時間(というか正味50分)ごとの授業が長く感じた。決して退屈していたからではないんだけど…。50分間x3もの時間机に座り続けて授業を訊くだけの精神的・肉体的体力が戻ってなかったのかもしれない。
・このレベル(全6レベル中のレベル3。中級)でも、ちゃんとした発音ができない人って結構いるんだなぁ。自分は一度アテネフランセの発音クラスで訓練したからそこそこイケるはずだけど。
・7年間も仏語を学習していなかった、そのブランクによる弊害はやっぱりあった。ずっと学習を続けていてこの段階に進んだ人の方が、的確な表現が口を突いて出てくる。私はその点どうもダメだった。

帰宅後、ノートに記した表現(単語・熟語)を、それについての説明があった授業の状況を思い出しながら復習。その場で意味が理解できなかったものばかりなんで、辞典を見ながら意味を調べる。

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辞典だけど、仏和辞典と仏英・英仏辞典を勤務先に置きっぱなしなので、やむなく家にあった仏仏辞典(仏語圏の小学生向けのものと外国人仏語学習者用の2冊)を使った。というか本来ならこうするのがベストなはず。わからない表現があったときに最初から仏和辞典を引いてしまっては、仏語を日本語で考える悪いクセがついてしまう。入門・初級レベルじゃないんだから、仏語は仏語で学習すべき… とまあ偉そうなことを言ってみたけど、意志薄弱な私は普段だったらついつい楽な方(つまり仏和辞典や仏英辞典で済ませてしまう)を選んでしまう。でも今回は踏ん張って仏仏辞典しか使わなかった(まあそうせざるを得なかったんだけど)。こういうやせ我慢をすることが「勉強」になるんでしょうな。

今回の学習では、一つの新しいやり方を試してみたいと思っている。今までは「読む」ことから未知の事項を頭に入れてきたけど、今回は「聞く」ことから入りたい。まず耳にして、それを口にしてみる。どうしてもわからなければ書き留めておき、あとで辞書で調べる(「読む」)。キチンキチンとノートをとってきたけど、今度は「ノートはメモ書き」程度の認識で気楽に考え、多少字が汚かったりしても気にしないことにする。

課題としては、文法とか語彙とか、一度は習ったけど忘れていたり身についていない箇所をどう埋めていくか。授業と宿題以外に時間を使って埋め合わせていくしかないと思う。
とりあえず、先のことはわからないけど、とりあえずこのクラスにしがみつくしかないと思う。これ以上下のレベルのクラスでは退屈になると思うし、かといって他に適切なクラスもなさそう。「まるでついていけない」ということはないけど「少し苦しい」といった感じなんで、なんとかやっていくことにします。