このページについて

2005年03月29日 23:50に投稿されたエントリーのページです。

一つ前の投稿は「温もりのあるWebサイト ─バス運転士から乗客へ─」です。

次の投稿は「「談話室滝沢」に行く」です。

他にも多くのエントリーがあります。ホームページアーカイブページもご覧ください。

Powered by
Movable Type 3.34

アップルWebバッジ

« 温もりのあるWebサイト ─バス運転士から乗客へ─ | ホーム | 「談話室滝沢」に行く »

初回の数字なんて気にするな! ──朝のテレビドラマを見る

NHK朝ドラ「ファイト」、初回視聴率は過去最低(asahi.com)

 よくわからないけど、8時15分スタートっていう放送時間って今の時代に合ってないのかな? 長距離通勤する人なんて間違いなく見られないだろうし。

 NHKの朝ドラ、中学時代まではよく見ていた。小学校は歩いて3分、中学校は歩いて1分のところにあったから、8時30分の始業ギリギリまで見て、それから走って学校へ行ったものだ。もっとも当時は子供だったから、ストーリーを追ったりするようなことはなく、よく言われるように「時計代わり」に見てたようなものだけど。だから話の筋なんてちっとも覚えちゃいない。「ヒロインが誰だったか」「舞台はいつどこだったか」「テーマ音楽がどんなだったか」とか、そんな位しか記憶にない。

 実はこの作品、初回から見ている。朝ドラなんてまともに見るのは、およそ20年来なかったことだ。
 見てみようと思った動機は、桜中学の青沼美保の成長ぶりを見てみたかったから。彼女ちょっとサル顔だし(失礼)、好みのタイプではない。だから金八シリーズ6の放映時にも特段注目はしていなかったし、その後の芸能活動もよく知らなかった。映画「スウィングガールズ」のキャストの中に名前を見つけたときにはびっくりしたものだ。TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」)なんてそもそも興味がないから、出演していたことも知らない。私にとってはそんな存在でしかない彼女が今回「随分と出世したなぁ」と思う。

 このドラマ、ちょっと引っかかることがある。なんといってもそれはヒロインの母親役がのりピーだっていうこと。彼女は私と同学年(年齢は私より1つ下)。それでヒロインの生まれた年を調べてみると「1987年9月」だとか。1987年っていったらのりピーは新人アイドル歌手としてバリバリ活動してて、新人賞レースのまっただ中じゃないの。念のため確認してみると、3rdシングル「ノ・レ・な・い・Teen-age」を歌ってた頃だ(別に彼女のファンじゃなかったけど、デビューの年に歌っていたシングルは全て知っている。その後はよく知らない)。その頃に生まれた子が娘役なんてありえねぇー! 今日の放送で「私が20歳の時に産んだ子」というのりピーの台詞があったけど…。
 ここで17歳当時ののりピーと今17歳のヒロインとを比べてみよう。ルックスとか華という意味では間違いなくのりピーの方が上だ。ただ、演技力や演技の経験と、そこからくる「演ずる」ということに対する考察や自己反省という点では逆にヒロインの方が勝る。「ドラマのヒロイン」=「絶世の美女(美少女)」でなければならないという決まりはどこにもない。そうでない方が、視聴者にとってはドラマがより身近なものに感じられて、却って良いかも知れない。

 まあ、初回の低視聴率なんて気にすることはないと思う。時期が中途半端(3月中のスタート)で、前作ワースト2の視聴率だったことを引きずっているからたまたまそうなったってことでしょ。それと、却って話題になってよかったじゃないの。もしかしたら「そんなに駄作なの?」って興味を持った人がいて、見てみたら「それほどダメな作品じゃないワ」なんて思ってくれるかも知れない。

 ウチにはビデオリサーチのPM表示器なんてないけど、しばらくは影の視聴率上昇に貢献するとしますか。