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2005年04月10日 18:25に投稿されたエントリーのページです。

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続・世田谷区立図書館からのコメント

ドラマで図書館員、刑事に個人情報 『信頼損ねる』テレ朝に抗議(東京新聞)
※現在、リンク切れ

この事件については過去2回このWeblogで取り上げてきましたが(今年1月去年12月)、今になってまた進展が見られたというわけですね。

テレビ朝日は「新たな声明を見ておらず、回答後は特に問い合わせなどもなかったのでご了解いただいたものと思っていた」ということですが、そう考えていたとしても無理はないと思います。だって2ヵ月も前の話でしょう? テレ朝にしてみたら「今になって蒸し返されても」ってところだと思います。「相棒」も今シリーズは既に3月で放送を終了していますし。

なんでこんなことになったか? その理由ははひとえに世田谷区の図書館員が呑気というか世間ズレしているからということにつきると思います。ごく大ざっぱな言い方ですが、テレ朝のような民間企業ならば何か不祥事や問題が起きれば迅速な対応を求められる。ところが地方公共団体である世田谷区役所はそこまで機敏な動きが求められていない。地方公共団体でも警察署や消防署、あるいは水道局や病院の医療スタッフなどのように、人々の生活の基盤となるインフラというかライフラインに関係する部署ならともかく、図書館という「一応なくてもとりあえず人々の生活は成り立つ」という部署だから、そこに勤める職員はこんなのんびりした対応をし、またそれが許されるのでしょう。
あくまで一般論ですが、事務系の公務員ってこういうところがダメですね。ぬるま湯につかっているというか何というか。民間企業に勤める者としては、羨ましい限りですね。

私は、大学で司書課程を履修するなど図書館の世界にある程度関わりを持ってきた立場上、当初は世田谷区立図書館側を全面的に支持してきました。ところが今回、あまりの時期はずれな反応というか意思表明には正直呆れました。なんだかテレ朝の方が気の毒にすら思えてきます。