このページについて

2005年05月03日 23:59に投稿されたエントリーのページです。

一つ前の投稿は「ゴールデンウィークが嫌い」です。

次の投稿は「初めてファームの試合を見る」です。

他にも多くのエントリーがあります。ホームページアーカイブページもご覧ください。

Powered by
Movable Type 3.34

アップルWebバッジ

« ゴールデンウィークが嫌い | ホーム | 初めてファームの試合を見る »

杉並区南北バス「すぎ丸」に乗る(浜田山→阿佐ヶ谷)

無理矢理にでも楽しむ、ゴールデンウィーク3連休の1日目。

夕方、バスで永福町に向かい、大勝軒で遅い昼食。

ここは中華麺の量が多いことで割と有名だが、今回は本当に胃に堪えた。腹を空かせて店に入ったのに、面だけでなくスープまで飲み干そうとガボガボ飲んでいると、胃腸が苦しい。食い意地の張っていた小学生の頃は食べ過ぎでお腹を壊すことがよくあったが、最近はそんなことはまずない。それなのに今回は腹が一杯で本当に苦しい。どうしよう…

永福町から浜田山まで、吉祥寺方向に2駅歩く。杉並区が運営し京王バス東に業務を委託しているコミュニティバス「すぎ丸」の「けやき路線」に乗るためだ。
杉並区をはじめとして、東京西部では東西の交通は発展しているものの、南北の交通はあまり発達していない。東西に延びる鉄道路線の各駅の間を、バスが南北に走ることで結んでいる。環状六・七・八号線のような南北に延びる大きな道路がある場所はいいが、そうでない場所にはバス路線を走らせるのが大変だ。そこで、小型車両を使って狭い道を強引に走って南北に走るバスが登場する。その1つが「すぎ丸」である。
運転士の人が乗客に「こんにちは」と声をかけているところを見ると、常連の客が乗ってきているのだろうか。あと、傘が貸し出し制になっている。最近の路線バスでは1本500円程度で傘を販売していることが多いが、この路線では貸し出ししているのだ。その証拠に、傘の取っ手の部分には「一度使ったら返しましょう」といったような注意書きが。なんだかいいですね、この乗客と運転士との距離の近さが。
路線は、噂には聞いていましたが、本当に狭隘道路の連続。特に善福寺川を渡って阿佐ヶ谷住宅一帯を走る辺りは圧巻。とにかくムチャクチャ。よくこんなところを路線バスが走るよなぁ、という位に狭く曲がりくねった道。道幅という点では我が家の前の道とさほど変わらないけど、ウチの前は一方通行みたいなものだし、離合(車同士のすれ違い)なんてまずない。それなのにここではバス同士が離合することがあるわけだから…。とにかく、このスゴさは実際に乗車して体感していただくのが一番。
余談を2つ。
・善福寺川緑地を発車しようとしていたところ、15人位の団体が乗ってくる。日本人と外国人(黒人)、大人と子供、男と女のご一行だったんだけど、その外国人連中がとにかく車内で五月蝿い。小型車両ってことでただでさえ狭い車内なのに、大きな声でのべつ幕なしに騒ぎ立てるから五月蝿くて堪らない。お喋りっぷりは黒人ってことでさしずめボビー・オロゴンといったところ。私たち乗客にとっても迷惑だったけど、運転手さんはもっとイヤだったろうな…。
・杉並区役所前。青梅街道沿い、終点の阿佐ヶ谷駅前まですぐなので降車するのが普通なのに、乗車しようとしてきた中年女性がいた。運転手も「まさか乗車する人なんかいないだろう」とバス停のやや先でバスを止め、バス停のポールの前が降車口になるようにしていた。そこで乗車客が現れたものだから大変。結局、降車口から乗車してもらい、あとで運賃を払ってもらうことに。件のお客は終点の阿佐ヶ谷駅でお金を払ったのだが、「このバスって何なんですか?」と運転手に質問している。そもそも「すぎ丸」というバスの存在自体を知らないのだろう。もし他のバスに乗っていたら200円(渋谷駅発の京王バス/都営バス)ないし210円(長久保発の西武バス)とられていただろうに、すぎ丸に乗車したおかげで100円で済んだことになる。特にお体が不自由だとかいう感じではなかったけど、徒歩7分程度の距離でも歩きたくなかったのかな?

帰路は、阿佐ヶ谷から再びバスに乗車。いつもの地元の本屋にふらっと立ち寄るけど、なぜかどんな本も読む気がしない。この頃、東京の地理・歴史関係の書籍を読みたくて仕方がないのに時間がとれないでいる。だからそれ以外のジャンルの本は正直あまり好奇心をかき立てられない。
そんな中、偶然見つけた本がこれ。タイトルだけを見るとわからないけど、実際には都内のことについて書かれている。感想はいずれもう1つのWeblogに掲載しよう。この本が今後の身の振り方を決める何かのキッカケになるといいんだけど…。