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2005年05月22日 22:09に投稿されたエントリーのページです。

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角界の人々に学ぶ

9日目 ●押し出し  VS 朝赤龍関(現役力士「普天王」どすこい大相撲日記 2005年5月22日)
大鵬親方「辛抱する、そこから始まる」…定年会見で(読売新聞 2005年5月22日)

実は今、身の振り方について考えていることがあります。まあそれはいずれこのWeblogでも明らかにするとして、そんな中で示唆を受けるような記述を上に挙げたページから見つけました。

気になった箇所を引用させてもらいます(原文ママ。改行は適宜削除)。

知り合いの記者さんに『どこが悪かったっすか?』と聞いて、
それを聞いて納得しました。
『今日は相手に合わせ過ぎたね・・・動きは悪くないから大丈夫だよ』
・・・相手に合わせて相撲をとった。。。
そう、今日の敗因はそこでした。
朝赤龍関も左四つだからと四つになりにいき、
相手が突いてくると分かれば突きで対応したこと・・・
結局自分らいし相撲がとれずに・・・。
(現役力士「普天王」どすこい大相撲日記)

目先のことにとらわれず、5年先、10年先のことを考えろ。耐える、辛抱する、そこから始まる。
(読売新聞)

自分が「こうしたい」「こうなりたい」というものがあるなら、周りの状況ばかり考えてしまわずに、己の心の赴くままに突き進んでいくしかないんですよね。
なんだか、上記の言葉を読むと、今の私にはそういうふうに思えてなりません。

例えば、脱サラして起業しようという人が「不景気だから」「会社を辞めたら次の仕事があるかどうかわからないから」と、社会情勢という一つの「周りの状況」に合わせてばかりでは、思い切って起業なんてできないでしょう。もちろん、「社会情勢を読んで需要のありそうなジャンルで起業する」など、或る程度「周りの状況」に合わせることは必要なはずです。ただ、合わせることばかりでは、いつのまにか起業する人自身が当初持っていたアイデアやプランが消されて、その人らしさが消えてしまうでしょう。

あと、起業してもなかなか結果が出ないときに「なかなか売り上げが出ない…」と目先の数字に一喜一憂してはいけない、ということもあるのでしょう。具体的に何年かどうかはわかりませんが、或る程度先の年数を見越してそれまでは辛抱するとか、そういう心構えも必要なのでしょう(それができないのが、4月29日の記事で取り上げたネット起業家M氏だともいえます)。

私が今考えていることも、実行するにあたって不安な要素があったり、成功するだけの自信が100%まではなかったりするので、そのことを考えるときにはついつい近視眼的なものの見方になってしまいがちです。
そんな中で、「目先のことにとらわれず、5年先、10年先のことを考え」るべきであるという大鵬親方の言葉は、私の不安を和らげてくれます。

片や学生相撲出身の前頭、片や一時代を築いた大横綱と、角界での立場は全く違います。ただ、2人のことばとも私にとっては示唆に富むものでした。

なお、断っておきますが、私自身が起業しようとしているわけではありません。一つの譬えとして上のような話をしたまでですので、あしからず。