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2005年08月14日 22:00に投稿されたエントリーのページです。

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イースタンリーグ インボイスvs.マリーンズ(飯能市民)観戦記

先週に続いてまたもイースタンリーグの試合観戦。

今日は、飯能市民球場でのインボイス対千葉ロッテマリーンズ。

西武池袋線練馬駅から各停と急行を乗り継ぐことおよそ40分、最寄り駅である元加治に到着。ちなみに途中の稲荷山公園駅付近は自衛隊の敷地を通るため、普段はまず見ることがない迷彩塗装の飛行機が視野に入る。これぞ非日常。

元加治駅に到着。あらかじめこちらのページで調べてあったので、駅前のam/pmで弁当と飲み物を調達。

道は大ざっぱにしか把握していなかったが、「まあなんとかなるなろう」と歩き続けたら20分ほど歩いてなんとか到着。雑草が生えっぱなしの空き地もところどころにあるが、一軒家・アパートの他立派なマンションまで。こんな都心から離れたところでもベットタウンになっているのかなぁ。この近辺に住んでる人はどのあたりで働いているんだろう?

急ごしらえの入場券売り場で入場券(1,000円)を購入し中に入る。一塁側が今来た道に面している。球場敷地には入っても中には入らずに、一塁側ファールゾーンに設けられているブルペンの辺りに腰掛けて観戦している人も多くいる。

中に入ると多くない席が比較的埋まっている。グループで観戦に訪れている人も多くいて、ちょっとした空席を見つけるのが難しい。とりあえずバックネット裏やや一塁側寄りに腰掛けたが、周囲のグループのお喋りがちょっと五月蠅いので席を移動、バックネット裏三塁側寄りに席を確保。

試合の方はもう5回の裏まで進んでいた。スコアは1対1。インボイス先発のルーキー涌井から銘傑にスイッチしたところ。
このまま1対1で終盤まで行くかと思いきや、マリーンズの戸部がインボイスの大島に2ラン、高山にソロホームランを打たれる。結局インボイスがその後富岡(今年3回目のライオンズ入団、つまり2回目の復帰!)→青木勇人と繋いで勝利。

マリーンズは貧打が響いた。一方インボイスは勝ちはしたもののちょっとチグハグな攻め。2本のホームランが出た6回も、1番栗山が出塁したのに2番佐藤友亮がバント失敗(キャッチャーへの小フライ)して、その後で大島がライトスタンドに放り込んだ。その後も、ランナーが塁に出たものの1塁で牽制死した後に高山のレフトへの一発が飛び出すなど、イマイチ打線のつながりが悪かった気がする。

試合終了は15時40分、つまり試合時間は2時間40分。私の球場への到着が遅かったこともあって「えっ? もう終わっちゃうの?」という感じだった。元加治駅前のam/pmで買い込んだ食糧を口にし終えていくらもしないうちに試合が終わってしまって、ゆっくり試合を楽しめなかったのが残念だ。

さて、試合終了後のお楽しみ(?)である自然発生的サイン会。今日は、勝ち越し2ランを放った大島選手から貰うことができた。炎天下での試合後、汗だくになりながらサインしてくれてありがとう。

ちなみに、この球場にはロッカールームなんぞないらしく、選手は衆人環視の下で着替えをしていた。パンツが見えそうなときだけちょっと陰に隠れて、あとは球場入口でファンがサインして貰うのを待っている前で着替えている。まあしょうがないのかな。

この飯能市民球場だが、こちらのページには「都市部に近いロケーションでありながら、自然に囲まれ、それでいて交通の便にもすぐれている」とあるが、「自然に囲まれ」以外はどうかなぁ。「都市部に近い」といっても都心からはインボイス西武ドーム以上に離れているし、「交通の便にもすぐれている」っていったって駅と球場を結ぶ路線バスなんか走っちゃないし。初めてこの地を訪れた人で方向音痴な人は辿り着けないと思いますよ、ホント。


最後に、野球とは全く関係ない話を一つ。

駅から5分ほど歩いたところで入間川を渡ることになるんだけど、「どこかで見たことがある風景だ」と思ったら、以前『民営鉄道の歴史がある景観 II』(古今書院)という本で読んだことがあった風景だった。この書籍で、西武線の橋梁に平行して今は使われなくなった古い橋梁が残されていることが紹介されているのだが、まさかこんなところでその風景を実際に目にすることになるとは…。
一節を引用させていただこう(原文ママ)。

西武の旧橋りょうは橋桁が弱く、安全性に欠けるので、将来は取り壊したい意向とのことである。「何分、取り壊すにも経費がかかるので……」というのが入間市の言い分だそうである。したがって、この新旧の両橋りょうが併存する景観は、しばらく目を楽しませてくれそうである。

この本の初版が出たのが1988年、文中に掲載されている写真の撮影は1986年11月だが、それから20年近く経ってもまだ旧橋梁は取り壊されていなかったわけである。

本文中でふれられているのだが、私が今日渡った「上橋」(かみはし)は1988年度中に改修されたらしい。橋の上には背もたれのないベンチがあって、歩き疲れた身にはありがたかった。橋には「明日(8月15日)の入間市納涼大会では花火見物でここに多くの人が集まることが予想されますが、立ち止まらないでください」といった掲示が出されていた。

興味を持たれた方は、この本の2ページから15ページをお読みいただきたい。