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2005年08月07日 21:34に投稿されたエントリーのページです。

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イースタンリーグ スワローズvs.インボイス(市営浦和)観戦記

しばらく(といっても1ヵ月半ほどだけど)ぶりに、イースタン・リーグの試合を見に行ってきた。
ここのところ仕事が忙しかったり体を壊したりでなかなかこういう機会を持てなかったが、本当に嬉しい。

今日は、さいたま市営浦和球場でのヤクルトスワローズvs.インボイス。

13時試合開始のところ、13時40分頃球場に到着したんだったろうか。JR京浜東北線北浦和駅から20分ほど歩くのだが、道を間違えてしまった(といっても方向違いではなかった)。事前調査で「市立浦和高校の向かい側にある」という情報は把握していたのだが、歩けど歩けど普通の住宅街でどう考えても球場なんてなさそうな雰囲気。なんとか市立浦和高校の前までたどり着いたが、球場なんてありゃしない。「変だな」と思ったら間違った道を歩いていたのだ。私が歩いていたのは浦和高校の北側の道で、本来は南側の道を歩くべきだったのだ。その道を歩くと浦和高校の向かい側に球場があるのだ。

入口で入場券(1,000円)を購入。その場でもぎってもらい中に入る。
バックネット裏の最前列の席が空いていたので陣取る。席の左右に荷物を置いても余裕がある。いい席だ。

試合は、私が場内に入っていた時点で既にインボイスが2点を挙げていた。先発投手はヤクルト(今日のゲームの主催球団)が石堂、インボイスが大沼

大沼投手はテレビで何度か投球を見る機会があり、そのときからその速球が印象に残っていたが、今日もぐいぐいストレートで押すピッチング。やっぱり速い。
スタメンの顔ぶれを見ると、ヤクルトの面子は殆ど知らない選手ばかり。石堂投手の他は、ルーキーイヤーの年に一軍の試合で見る機会があった志田外野手くらいなもの。それに対してインボイスは相変わらず豪華、つまり一軍クラスの選手がぞろぞろ出場している。栗山後藤武敏柴田野田といった、今年5月5日に西武ドームでの対日ハム戦で出場していた選手ばかり。何より驚いたのが、あの「おかわり君」こと中村猛也が5番三塁で出場していたこと。えっ? 二軍に落ちてたの…? あんなに活躍してたのに…。

インボイスはチャンスを確実にものにする攻撃で次々と点を追加していく。それに対してヤクルトは打てない。大沼投手のピッチングがよろしい。ちなみに中村「おかわり」猛也は終盤に1安打を放ったのみ。先述の5月5日の対日ハム戦では2本のホームランを打ってお立ち台に立つ大活躍で、「敵ながらあっぱれ」と思ったものだが、そんな面影は全くと言っていいほどない。

先ほど「ヤクルトのスタメンは知らない選手ばかり」と書いたが、次の2人が出てきたときは「おっ!」と思った。
一人は、ベテランの佐藤真一外野手。もう40代に手が届くはず… と思って確かめてみたらなんと今日が40歳の誕生日。社会人時代からテレビで見て知っていた(たくぎん時代、都市対抗野球に大昭和白老の補強選手として出場、クリーンアップを打つ)のでずっとひそかに応援しているのだが、代打で出場してあえなく空振り三振。まだまだ頑張って!
もう一人は、「前略 三沢興一です」こと三澤興一投手。相変わらず頼りなく、2点を献上(でも自責点は0)。巨人の同期で今年一緒にヤクルトに入団した宇野投手とは対照的。ダメだなぁ。

試合は結局8対1の大差でインボイスの勝利。あの不快な東京音頭+緑の傘振り(ファームの試合でもやるんですね)も1度しか見ないで済んだ。

さて、試合開始後。いつもならここでファンが選手にサインを貰うシーンが見られる。今までは私自身はサインを貰うことはなかったが、今日は用意してきましたよ、サイン帳とマジックペンを。特にインボイスの試合は先にもふれたように一軍クラスの選手がぞろぞろいるんだから、貰わにゃ損損。
ファンの中には野球オタクみたいなのがいて、選手に馴れ馴れしく声をかけたり、無理にサインを貰おうとするのがいるのだが、私はそんなことはしない。自然に発生した行列に並んで貰うのがいいのだ。行列ができるということは、選手もサインを書く態勢になっているということ。急いで移動のバスに乗らなきゃいけないとかいうこともないから、ちゃんと時間をかけてサインを書くことができる。

ということで、私も行列に並ぶ。
まず、この日の勝利投手となった大沼選手。愛車である赤いBMWのエンジンをかけっぱなしにしつつも、サインに応じてくれました。なんと言っても今日の勝利投手だし、これは貰えて得した気分だ。
もう一人は、今日は出番がなかった佐藤友亮選手。この選手も本来一軍にいなきゃいけないよなぁ。ルーキー時代から活躍してたし、日本代表の一員にもなったし、なかなかいい選手。「お願いします」「ありがとうございます」とちゃんと声をかけると「はい」とちゃんと返事をしてくれる。無言でただサインを書くだけの選手も多い中、偉いなぁと思った。勝手な想像だけど、高校から(?)の慶應ボーイだし、育ちがいいのかなぁ。きちんとした礼儀の教育を受けてきたんでしょう。

とにかく暑い中での観戦で、場内アナウンスでも「水分補給をこころがけてください」との忠告(?)があるくらいだったが、楽しめた一日だった。

【おまけ1】
スタンドを見ると、地元の少年野球のちびっ子達が。両チームのバットボーイを務めるなどして、プロの選手達とのふれあいもあった。
なんでも今日は「さいたま市・リッチモンド市姉妹都市提携10周年記念」の試合とかで、ちびっ子向けにいろいろなイベントが開かれていたようだ。
観客席には他にも琴丘高校の選手達が。インボイスには今年春の卒業生であるルーキーの藤原虹気投手(松浦亜弥の中学の同級生ということで話題になった)がいるので、夏休みを利用して応援に駆けつけたのだろうか。でも残念ながら藤原投手の出番はナシ。

【おまけ2】
5回終了後のイベントは、地元の音楽教室に通う幼稚園児から小学生の歌と踊り。浴衣を着た可愛い女の子達が、「ぼくらはみんな生きている」を簡単な手振りをつけながら歌っていた。なんだか微笑ましかった。
帰宅し、テレビをつけるとちょうど神宮球場でのヤクルトvs.巨人戦の5回終了後イベント。こちらはヒップホップ系アーチストzeebraのショー。同じヤクルト主催の試合でもこうも違うものかと、思わず笑ってしまった。
ファームの試合は楽しい。出場している選手の技術や知名度、スター性では一軍の試合に劣る。しかし、「地域密着」「選手との距離が近い」という点ではむしろ一軍の試合よりも面白い。(私は訪れたことはないけど)アメリカにおける「ボールパーク」と或る意味似てるんじゃないだろうか。

最後に、ヤクルトの公式サイトに載っていた記事を転載させていただく。

インボイス 8-1 ヤクルト(イースタン)
8月7日
7日、市営浦和で行なわれたイースタン・リーグのヤクルト対インボイス第11回戦。先制を許したスワローズは、後半で6点を失い、8対1と大敗を喫しました。これで3連敗です。

初回、スワローズ先発・石堂投手は栗山選手のライト前ヒットなどで一死二塁から大島選手にセンター前タイムリーを浴び、インボイスに先制を許します。2回は三者凡退に打ち取った石堂投手でしたが、3回表に連続安打で一死二、三塁のピンチ。ここで後藤選手にライト前タイムリーでリードを2点に広げられました。

一方、スワローズ打線もインボイス先発・大沼投手の前に5回まで畠山選手と田中浩選手のヒット2本に抑えられます。すると6回表に一死一、二塁から黒瀬選手にレフト方向へタイムリー二塁打を打たれ、3点目を奪われました。さらに7回表から2番手として登板したルーキー松岡投手が二死後、1四球を挟み、5連続長短打を浴びて4失点。8回裏に6番ライト牧谷選手のセンター前ヒットを足がかりに二死三塁から相手の暴投で1点を返しますが、大量失点が響き、3連敗を喫しました。

先発の石堂投手は、6回を被安打7、奪三振4、与四球3の3失点で5敗目。
2番手の松岡投手は、2/3回を被安打5、与四球1の4失点(自責3)。
3番手の小森投手は、1/3回を無安打無失点。
4番手の三澤投手は、1回を被安打2の1失点(自責0)。
5番手の宇野投手は、1回を被安打1、奪三振1の無失点。

打線は散発3安打でした。


インボイス 1 0 1 0 0 1 4 1 0 8
ヤクルト  0 0 0 0 0 0 0 1 0 1

勝 大沼 1試合1勝
負 石堂  12試合4勝5敗
(バッテリー)
ヤクルト …石堂、松岡、小森、三澤、宇野−高橋、細見
インボイス…大沼、鳥谷部、杉山−野田