毎日、私の職場の近くで熱戦が繰り広げられてきた第76回都市対抗野球大会もいよいよ決勝戦。
せっかくだから、と会社を夜7時過ぎに出て、東京ドームへ急ぐ。大会期間中2回も観戦するのは今年が初めて。
一塁側が横須賀市代表日産自動車、三塁側が川崎市代表三菱ふそう川崎。
いみじくも、一昨年(2003年)の都市対抗の王者(三菱ふそう川崎)と日本選手権の王者(日産自動車)との対決。それも、横浜市を挟んで隣り合った市に属する、自動車メーカーのチームだ。無責任だが「どっちが勝ったっていいじゃないか」とも思いたくなるような組み合わせ。
試合は5回の表。三塁側の川崎市がリードしていたところ、横須賀市がタイムリーヒットで同点に追いつく。
しかし、川崎市がコツコツと点を重ね、徐々に横須賀市を引き離していく。
横須賀市のピッチャー岩崎の投球フォームが面白い。低く上げた左足を軸足(右足)に微妙に絡ませて横手投げから繰り出す変化球で、相手をのらりくらりとかわしていく。打たれそうで打たれない。
結局、9回表に横須賀市が一発出れば同点というチャンスを作ったものの、最後の打者が空振り三振→振り逃げ失敗で試合終了。川崎市が2年ぶりの優勝を飾った。
私自身はどちらを応援していたわけでもないが、まずまず楽しむことができた。ドキドキハラハラさせられた試合展開、劇的な幕切れ、応援団の熱気、同一地域・業種でないチーム同士の対戦などといったことから言えば、去年の決勝戦(狭山市代表ホンダ対春日井市代表王子製紙)のほうが面白かったが…。
大会期間中足を運びたくてもなかなか運べなかったが、来年こそはもっと多く観戦する機会を持ちたい。そのためには、まず日本野球連盟の会員になって、優待料金で入場するしかないな、これは。