突然だが、PowerBook G3 2000年モデル(開発コード:Pismo)をYahoo! オークションで買ってしまった。
サーバ用としても使うマシンが欲しいということで、Mac miniやらiBook G4やらの購入を検討してきた。でもiBook G4を買うぐらいなら今持っているiBook SEを再生させたほうがいいし、Mac miniはディスプレイを別途用意しなきゃならない。
…とまあそんなことをあれこれ考えているときに、某巨大掲示板のiBook(シェル型)スレッドで「Pismo」という言葉を目にした。何だろう? と思って調べてみると、PowerBook G3の最終モデルの開発コードらしい。
PowerBook G3といえば、ノートなのに曲線で構成された筐体が特徴のマシン。「ああ、そういえばあれってなかなかいいデザインだよなぁ」と思っているうちに、Mac miniよりむしろこちらが欲しくなってしまった。
Yahoo! オークションのPowerBook G3カテゴリでよさそうな出物をあたってみると、よさそうだけど高価過ぎる価格設定だったり、手頃な値段かと思うと使用感やら傷のあるものだったり(そりゃそうだ、5年も前のモデルで備品なんて探そうというのがそもそも無茶かもしれない)で、これ! というのがない。それでも辛抱強く待ちながら値段の相場を徐々に把握していくうち、よさげな出品を見つけた。
【超美品】【おまけ多数】とあるその出物、USキーボードのほかにSuperDiskのドライブ、低反発ウレタンインナーケースまで付いている。その他にも紹介文には「全くの美品」「スレ、テカリも見当たりません」などの言葉が並ぶ。いろいろ迷ったけど、これだ!
ということでオークション終了日である10月1日の朝に入札。3万円程度だったのが徐々に4万円代後半になり、終了直前には6万円弱、そしてとうとう終了5分前には6万円に跳ね上がってしまった。しかしそれ以上の額で入札していた私はこれらの入札にも負けず、とうとう落札。
PowerBook G3と一口に言ってもリリース時期によってスペックや搭載インターフェースなどが微妙に違う。今回入手したのは最終モデルだが、落札金額はおおよそ3〜4万円台前半といったところ。しかし今回は状態の良いモデルだったということもあり、多くの人が5万円台で入札したようだ。終了直前ではPowerBook G3カテゴリでダントツの入札数(26)だった。人気のほどが窺える。
6万円というと高いようにも思われるが、USキーボード付きということを考えれば決して高くはない。まして、(実際手にしてみてわかったが)本当に傷もなく、このモデルによくあることらしいゴム足がとれてしまうということもないなどのことがあればなおさらだ。なんでも、前のユーザー宅ではデッドストック品だったらしい。
オークション終了後数時間以内にお金を払い、本日昼に到着。たしかに傷も使用感もない。これならこれだけのお金を払っても損した気分にはならない。キーボード周りが、ほぼ同時期にリリースされたはずのiBook SEに似ているので、使用にもすぐ慣れそう。
それにしても美しいフォルムだ。
記念に撮った写真は、いずれこのweblog内でアップロードしたい。
iBook SEとPowerBook G3の筐体についての考察は、いずれ投稿したい。どちらもノート型としては素晴らしい、またとないデザイン。最高。