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2005年10月21日 23:58に投稿されたエントリーのページです。

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8年ぶりにアテネ・フランセに復帰する

夕方、アテネ・フランセの授業を受けてきた。
1997年春学期終了以来8年ぶりのことだ。

急に退職が決まり(詳しくは別エントリーで)、10月半ばから時間に余裕ができた。そこで、とにかく今年いっぱいは仏語学習に多くの時間を振り分けようと考えた。とにかく今まで中途半端に終わっていたので、これを機にある程度徹底して学習し、ブレイクスルーを期すことにする。今は、入門・初級レベルではないものの、堪能というにはほど遠い。なんとか、自信を持って「私は仏語が得意です」と言えるまでのレベルに到達して、場合によっては仏語でお金が稼げるようになりたい。

独習もするが、それ以外に学校に通うことも当然考えることになる(語学なんだからコミュニケーションの相手がいる場所へ出て行かないと上達しない)。
学校は、既に今月初めから東京日仏学院の週1回2時間のクラスに通っているが(これについても別エントリーで詳しく)、それだけでは物足りない。しかし、今から他のクラスにも入ろうにも、日仏の受講申込期間は今月9日で終了。そこで他の学校に新たに入ることになるのだが、中でも日仏と並んで東京における2大仏語学校であるアテネ・フランセを第一候補とした。

一般的なクラス(教科書があって、読む・書く・効く・話すの4要素をバランスよく勉強する)での学習はこれまでさんざん経験してきたので、いっそのことアテネでしか受講できないクラスを、ということで候補に挙げたのがクレディフサンテティック。前者については3月に説明会へ参加していたので授業の進め方は或る程度わかっていた。どうせ本格的に学習するなら、本当だったら後者を選びたいところ。しかし、週3回朝から夕方(または昼から夜まで)拘束され、宿題がたっぷり出る(らしい)というのは日常生活に何かと支障を生じる(今後追究していくべき郷土史研究や、転職活動など)のでとりあえず回避。そこで、「予習が殆どいらない」という前者を選択した。

正直なところ自分のレベル(あくまでクレディフで問題となる「聞く」「話す」についての)がわからないので、とりあえず初級(1〜4段階)・中級(5〜6段階)のうち初級の4段階を選択。初級とはいえ中級に近いし、私自身会話にあまり自信がないので少々低めのレベルを選択しておいたほうがいいだろうと思ったので。

初級2段階以上のクラスに入るには、聴講テストを受ける必要がある。テストは、実際に編入を希望するクラスにオブザーバーとして参加し、そこでの受け答えぶりを講師がチェックしたうえで判断する。上のクラスを勧められる場合も、逆に下のクラスを勧められる場合もあるのだが、私はこの初級4段階クラスでよいことになった。実際授業に参加してみて、時折聞き取りができないフレーズがあるなどの問題はあったものの、おおよそ授業に付いていくのに問題はなかったし、易しすぎることも難しすぎることもなかったので、まあこんなもんじゃないかと思う。

ちなみに、テスト結果はこんな感じ
10個出された質問(クラス内での自己紹介を兼ねた、あまり込み入った内容でないもの)に対しては、正しく答えられたのが多いが、一部は形式上正しい返答でないものがある。
総合評価だが、発音はOK。質問をすぐに理解して返答する能力と語彙については、「やや良い」というレベル。流暢に喋る能力と文法上正しい形式で答える能力については「普通」。
これにはまあ納得だ。流暢に喋る能力がないからこそ、このクレディフのようなアウトプット、それも「書く」ではなく「話す」ことが中心になるクラスに入ったのだから。「アウトプットを繰り返すことで、文法上の弱点も徐々に解消されていけばいい」ということも、実は密かに期待していたのだ。

カセットテープで流されたフレーズを復唱する、つまり口に出すのだが、基本的なことを忘れていることに気づく。例えば、否定形で質問されたことに対して「いや、そうではなく」と答えるときは「Non」ではなく「Si」と答える。これって初級レベルで習うことだ。こんなふうに基本レベルの学習事項がところどころ抜けてしまっているところが情けない。でも8年もの間学習してなかったんだからしょうがないのかなぁ。

今年いっぱい、毎週月・水・金の夕方2時間ずつ受講することになる。来週月曜日(24日)の授業前に、2ヵ月分に割引された(秋学期の開講は9月21日で、既に1ヵ月が経過しているので)授業料を支払うことになる。

クラスは、女性が4名、男性が2名。「聞く」「話す」が中心のクラスでこの人数は理想的。男女比もいい。数が少ないということはそれだけ先生に発言を求められる機会も増えるわけで、私にとっての課題であったアウトプット力の向上にも寄与するだろう。
いきなり初級第4段階、しかも学期途中の入学ということで、二重の意味で「途中編入」ということになる。

授業終了の10分前になるとラボ室(いわゆるLL教室)に移動して、今日学習した会話文を自分で発声するのだが、会話文を録音するメディアはカセットテープ(!)。MO、果てはハードディスクやメモリに音楽などを録音する時代になっても、ここではカセットテープがまだまだ現役。繰り返し会話文を聞いて学習したいところだけど、持ち運びできるカセットデッキなんて持ってないよー! 以前愛用していたSONYの語学学習ウォークマンは壊れて修理ができないし…。PCで管理できるような音源にしないと正直キツイ。

8年ぶりの復帰ということになるが、去年末に日仏に復帰したときのような感慨はなかった。アテネが会社の近くにあってちょくちょく足を運んでいたこと、日仏のように居るだけで心地よくなるような雰囲気がアテネにはないことを考えると、無理はないのかもしれない。
そんなことより、とにかくできる限り仏語にふれる時間を設け、ブレイクスルーを期して実力をつけていくことのほうが大切じゃないかと思う。

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