ようやくこの日がやってきた。
いつもなら夕方に見舞いに行くのだが、今日は朝食を摂ったあとすぐに退院するということで、10時過ぎに出向く。
病院まで歩いて向かう途中、お金で買えない宝物を貰いにいくような心境だった。モノとかサービスとかは金額の多寡はあれお金を出せば買えるが、肉親は決してお金では買えない。
病室に行くと、既に着替えを済ませてベッドの上に座って待っていた。
他の入院中の患者さんや看護師の人達に挨拶を済ませる。なんだか名残惜しい気が少しするのと、「お先に退院させてもらって悪いなー」という気持ちもある。他の患者さん達も早く病状が良くなって退院してほしい、と思う。看護師の人達はシフトの関係でいろいろな人が出入りして、結局顔を憶えられた人はいなかったけど、感謝せねば。
会計を済ませる。12日間の入院で医療費は5万円弱。まあこんなもんだろうか。思っていたよりは安く済んだかもしれない。
TAXIを拾って家路に就く。
自宅に招き入れると、父が「おぉ、よく帰ってきたー」と軽く抱きしめる。
肉体的には大して疲れるようなことはしていないのだが、ホッとしたせいか疲れがドッと出た。惰眠をむさぼる。
ということで以上、今月2日のエントリーの顛末のご報告でした。
コメントを頂いたはらださん、その節はありがとうございました。