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2006年01月15日 23:55に投稿されたエントリーのページです。

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初めてTOEICを受験する

日曜の午後、TOEICを受験してきた。

正式名称は「第120回TOEIC公開テスト」。
10数年前、私が大学生の頃にも大学生協の書店などで受験案内などが置かれていたが、「どうぜ外資系の企業に就職するつもりなんてないし(就職活動当時は公務員ないし大学職員を目指していた)」と思っていたが、この歳になって転職活動でTOEICのスコアが重要視されるようになってきたので、半分は乗り気でないながらも受験することにした。

会場は成蹊学園(武蔵野市吉祥寺北町)。自宅からはバス→電車(京王井の頭線)→バス(関東バス)と乗り継いで所要時間50分くらい。吉祥寺駅からは歩いてもよかったのだが、たまたま駅前(北口)にバスが停まっていたので(吉52系統 電通裏行き)乗ることにした。「成蹊学園前」で下車。

五日市街道沿いにある正門から、実際の試験会場となる後者までは結構な距離がある。キャンパス内を長々歩いてようやく到着。

実は、この日に至るまで受験準備を一切していないどころか、出題の形式も全く頭に入れていない。力試しのつもりで受験してみるからだったが、いくらなんでも出題形式ぐらいは事前に調べておくべきだったか。おかげで、受験前や受験中に形式の確認作業でちょっと時間をとられることとなった。

はじめの1時間弱でリスニング。最初は順調に解き続けることができた。「この調子でいったらかなりの点数になるかも…」とぬか喜びしたのも束の間、徐々に問題文が頭に入らなくなる。集中力とエネルギーが切れてきたのが原因だ。全問題がマークシート形式なので、空欄にしておくのは勿体ない。たとえ答えが出ない問題でもとりあえず適当に解答欄を埋めておく。

リスニング問題攻撃ですっかりグッタリしたところで今度はリーディング問題へ。こちらも最初は結構順調に解答を重ねていったのだが、やっぱりエネルギー切れを引きずった状態では苦しい。徐々に解答のペースが落ちていく。残り問題の数を残り時間で割って、どう考えても1問につき30〜45秒程度で答えていかなければ間に合わない。しかしなかなかうまくいかず、結局は時間切れ。リスニング問題同様答えられない問題でも回答欄は適当に埋めておいたが…。

受験を終えてみての感想。
・解けた問題は確実に正当を導き出していると思うし、事前の予想よりは良い点が取れるかもしれない。
・訓練さえ積めば、今後の再受験でそこそこの点数はとれるかもしれない。私としては600点台でホッとし、700点台で御の字、800点台でラッキーと思うところなのだが(つまり900点台などハナから狙っていない)、これくらいの目標設定なら今後の訓練次第で十分何とかなりそう。つまり手応えアリ。
・大学受験での長文読解やら英作文やらの問題に比べたら、このTOEICの問題のほうが格段に楽。リーディングにせよリスニングにせよ1問1問はそれほど長文ではない。それに広告文とか新聞の記事とかメールとか、日常生活やビジネスに関するものが題材だから、高度な知識を要するものではない。小難しい文学論など出題されない。大学受験のあの苦しさやレベルの高さ、多岐にわたる出題ジャンル(読解、作文、ヒアリング…etc.)を思えばこのTOEICのほうがよっぽど楽だ。

そんなわけで、今後の課題といえば「英語力アップ」も勿論のことだが、それより集中力を持続できるだけの「体力アップ」のほうが大切かもしれない。どうしよう? どうやって体力をつけようか? マラソンでもしようか?

私は、英語の勉強といえば大学時代に1年間英会話スクールに通ったきり特別なことは何一つしていない。本来なら就職などを考えて英語学習に費やすべき力を、仏語の学習に振り向けてきた。英検は2級に合格しているが、それは大学3年の時に、大学受験で蓄えた貯金をなんとか振り絞って合格したものだ。よくわからないが、英語ではなくとも他の言語の勉強をしていたことで、語学のカンのようなものが養われてきたのかもしれない。少なくとも、大学受験で蓄えた貯金を使ってやっとの思いで受験した英検2級受験当時とは何かが違う。余裕というか「なんとかなるさ」という気が備わっている。

なにはさておき、結果は受験後30日以内に送られてくるはず。どれだけの点が稼げたか、楽しみだ。