1月15日のエントリーでふれた、初めてのTOEIC受験の結果が届いた。
受験直後の感想として先日書いたように、自分では結果にそこそこ自信があったのだが。
ふたを開けてみれば…
愕然。
「えっ! 嘘だろ?」「まさかこんなはずでは…」というくらい、低いスコア。恥ずかしくてここでは書けないくらい。本当に最低限の、これ以上低かったらそれこそシャレにならないくらいの点数。
いくら事前の準備を一切しなかったからとはいえ、ここまで低いとは…。正直なところ、自分の英語力に対する自信を失ってしまった。
ただ、まあ、受験直後に感じた「成長への手応え」は失っていない。試験の形式に慣れる訓練や、英語そのものの学習をすれば、必ずスコアは伸びるはず。
とはいえ、理性を働かせれば「これからまだまだスコアは伸びる」と思えても、心の中は「もう俺は英語を使った仕事なんてダメだ」というムードに支配されている。
これまでなら、「10数年前に英検2級に合格したので、TOEICでもそれに相当するくらいの点数はとれる可能性があります」という希望のようなものを、自分自身に対しても求人企業に対しても振りまいていた。しかし、現実にこうやってTOEICを受験して、予想を下回るスコアが突きつけられると、そんなこともできなくなる。
当分、このムードに支配されるかもしれない。