お墓参りで東武東上線に乗り、朝霞・朝霞市の両駅を通りがかったので、ふと思い出したイベント。
このイベント、ごく個人的には次の3つの点で妙な感じがする(決して悪い意味ではない)。
・イベントで取り上げられる人物が、自分と年が近い(私のほうが3つ年下)。
・埼玉県朝霞市という場所は、都会でもないが、かといって田舎というほど辺鄙な場所でもない。東武東上線を使えば20分弱で池袋まで出ることができる。だからこのイベントは、例えば「過疎化が進んでいるから或るスターを利用して町おこしをしよう」というのとはちょっと違う。
・歴史上の人物ではなく、つい最近まで生きていた一有名人についてのイベントに、地元自治体が協力というか共催者となって関わる。
私の地元である東京都中野区にも、「おらが街のスター」(?)はいる。
こんなことをいうのは失礼かもしれないが、彼/彼女が存命中であれ故人となった後であれ、彼/彼女を取り上げたイベントを中野区が開くだろうか? ちょっと想像しにくい。
正確なことは知らないが、彼女は朝霞市にとって唯一の有名人、スターだったのかもしれない。
惜しまれつつ若くしてこの世を去った彼女を讃えるイベントが、彼女の地元で開かれること。
それも商業ベースのからみや町おこしの意図などなく、自治体も協力して開かれること。
これらのことは、特段彼女のファンでなかった私も素晴らしいと思う。まして、イベントがボランティア的・公共的性格の強い運動と結びついているとすれば、なおさらのことだ。
今後、朝霞市の役所・市民と彼女(この世からは消えてしまったが、その存在、生きた証は永遠に残る)はどう関わりを持っていくのだろうか。先述の運動の拠点として朝霞市が位置づけられているのだろうか。おそらく今までにあまり例がないことでもあるので、私としても注目したい。