今年もプロ野球の季節がやってまいりました〜 って、とっくに始まってるんですが。パ・セ問わずテレビ観戦はここまで何回もしてるし。
とはいえ、生での観戦はまだ。
ゴールデンウィークに突入したことだし、そろそろ今年初めての観戦を… ということで行ってきたのが、表題のとおりファームの試合(やっぱり今年も!)。
去年、埼玉県内の球場で開催されるゲームにはけっこう足を運んできたけど、まだまだ見訪問のところも多い。その一つが、このさいたま市営大宮球場(旧・大宮市営球場)。
ということで、その市営大宮球場での試合をある意味ねらい打ちにして、今日の2006年初観戦と相成りました。
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新宿から湘南新宿ライン、大宮から東武野田線に乗り換え。東武野田線に乗るのはこれが初めて。JRのコンコースからエラく歩かされたが、ホームにたどり着いてみるとすぐ隣がJR京浜東北線のホーム。京浜東北線の車両が野田線に乗り入れるっていう計画か何かを以前見聞きしたことがあるけど、これなら物理的には比較的簡単にできそう(レール間の幅、つまり期間が同じ1,067mmだし)。といっても需要がなければなかなか実現しないだろうけど。
大宮から2つ目の大宮公園で下車。駅に向かう客(特に高校生)が多いのでなぜだろう? と思ったら、高校野球の試合が県営大宮球場で開かれているからだった。
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歩くこと10分くらい。事前にルートを調べておいたので、「だいたいこう歩けばたどり着くだろうなぁ」と思いながら歩き続けた。
しばらくして、「市営大宮球場」の文字が視界に入る。
入口で入場券(大人1,000円)を買い中に入ると、6回裏インボイスの攻撃中。
バックネット裏1塁側寄りの最前列の席が空いていたので、すかさず腰掛ける。
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時刻は15時10分。7回表ゴールデンイーグルスの攻撃中。打席には7番セカンド西谷。投手は長田。
ゴールデンイーグルスの投手は有銘。去年はボロ負け状態のチームにあって孝行息子としてそこそこ働いたのに、こんなところで何やってんだ…。
ちなみにインボイスの投手は長田。これまた1軍にいるべき人。
スコアは5対3でインボイスがリードしていたが、7回表にゴールデンイーグルスがタイムリーとルーキー捕手吉見のパスボールで同点に追いつく。
結局9回まで両チームとも勝ち越すことができず試合終了(延長なし)。
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試合展開より個々の選手を見ていたので、以下、思いつくままに綴っていこう。
【インボイスの投手】
長田の他には許銘傑と東が登板したが、個人的に印象に残ったのは後者。
ベイスターズ時代は一軍での登板も結構あって、テレビで見る機会も多かった。あどけない顔なので、個人的に“東少年”と呼んでいたのだが、ライオンズにトレードされてからはすっかり見る機会もなくなってしまっていた。今日見るのがが本当に久しぶりの姿だ。
彼、以前から球がシュート回転するクセ(?)がある。それがもとなのか、巨人戦で清原にぶつけてしまいエラい騒ぎになってしまったことがある。思えば、それ以来一軍で姿を見かけることが少なくなり、とうとうトレードに出されてしまった。
今日も投球を注意深く見ていたのだが、やっぱりクセは相変わらず。素人の勝手な推測だが、意図的にシュートを投げているのではなく直球がシュート回転しているように思える。
【ゴールデンイーグルスの投手】
印象に残ったのは小山伸一郎。私は三木谷オーナーと楽天という企業が大嫌いなので、このチームを応援する気にはならないのだが、個人的に頑張ってほしい選手は何人かいる。そのうちの一人が彼だ。
去年もドラゴンズからの移籍早々ストッパーに指名されたものの、失格。今年も同じで、4月当初は抑え役として期待されたものの結局は失格。
4月中のどの試合だった失念したがフルスタ宮城での試合(NHKで中継あり)でも、9回に登場したもののピシャリと抑えることができず。
試合後、球団のバスに乗り込む際にゴールデンイーグルスファンの人達との会話や仕草を見て、「人が良いというか優しい性格なんだろうな」と思った。ドラゴンズで結果を残すことができなかった理由の一つが、気が優しい性格なのだとテレビか何かで見聞きした。そのことを思い出して、妙に納得した。
【インボイスの野手】
カープから移籍間もない福地寿樹内野手。数日前に文化放送の「ライオンズエクスプレス」に電話出演しているのを聴いたばかりなのだが、今日は守備(二塁手)で魅せてくれた。ヒット性の当たりをダイビングキャッチ、一塁に転送して併殺を成立させた。
カープ時代は代走屋のイメージが強かったけど、ライオンズでもそれと同じかそれ以上の活躍をしてほしいものである(ラジオ出演を聴いたので、ちょっと思い入れができてしまった)。
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こちらは松坂(まつさか)健太。SHINJOばりの赤いプロテクターがウリ。
今日は、一軍クラスの選手ではキャッチャーの野田、外野手の栗山、高波といったところが出場していた。栗山だが、伊東監督としては本当は一軍で1、2番を打ってほしいものの調子が悪いので仕方なく10日間くらいの調整のつもりで二軍に落としたという(これも文化放送の伊東監督インタビューで聴いた)。
あと、ファーストを守っていた椎木。たしか、現役時代の伊東監督のスペアが不足しているということでマリーンズからもらったはずだが、いつしか細川・野田・田原に加え高卒ルーキー炭谷銀仁朗の登場で捕手陣は充実。内野にはじき出された格好か。
【ゴールデンイーグルスの野手】
ベテラン関川とか酒井あたりかな。去年はけっこう一軍で姿を見たのに、今年は二軍か… ぐらいの意味で。
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試合終了後、ゴールデンイーグルスの選手達は早々に引き上げたが、インボイスの選手達は1塁ベンチ前でバッテリー陣と野手陣に分かれてミーティング。
野手陣は、河田守備・走塁コーチが手帳を見ながら選手達に反省点を指摘。その後、宮本トレーニングコーチの合図のもと一斉にストレッチ。
バッテリー陣は、渡辺久信監督と石井丈裕コーチがお話。ナベQこと渡辺監督が「キャンプからやってきている課題がまだ解消されていない」といったような内容の話をするのが聞こえる。
その後、マスクをかぶったルーキー捕手吉見に対し、ナベQと石井コーチが配球について指導。その内容については、書かないでおこうか。つーか勝手にこんなところで公開しちゃマズイよな。
2人とも、厳しく叱るのではなく、あくまで「教える」「ヒントを与える」という感じで語りかけるという口調で話していた。吉見捕手にとっては勉強になっただろうが、私のような一観客にも大変興味深く思える内容だった。
イースタンリーグが「指導」であることをより深く知ることができた、貴重なひとときだった。