今さら感があるのだが、メール受信へのアクセスのプロトコルをPOP3からIMAP4に変更してみた。
もともとMacとWindowsの2台(これらはいずれもデスクトップ型)を使っているうえに、最近はPowerBook G3(つまりノート型)のマシンも使っているものだから、これらの間でできるだけ作業環境を同じにするのが理想的だった。
iTunesの.Macに入っているおかげで、Mac同士での作業環境の共有はたやすかった。しかし、メールのほうはというと、「共有」という状態にはほど遠い。
今まで、受信メールサーバへはPOP3でアクセスし、各メールソフトの設定でメールはサーバに残す設定にしていた。これにより、MacだろうがWindowsだろうがメールをローカルにダウンロードすることができる。
でも、よくよく考えてみると、「特にモバイルユーザーにはIMAP4が便利だ」という話を聞いたことがあったので、これを試してみるといいのかもしれない。
モバイル環境になくても、2台以上のマシンで1つのメールサーバに普段からアクセスしているのだから、IMAP4を使ってみるには最適なのかもしれない。
ということで、早速POP3からIMAP4への移行を試してみた。
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使用しているメールソフトだが、MacではMail.app、WindowsではShuriken Pro 3。
どちらももともとIMAP4に対応している。
まず、Shuriken Pro 3で、各種設定は同じでプロトコルだけが異なるアカウントを追加。Shuriken Proの機能として、アカウントの設定後にメールサーバへの接続テストができるのだが、これを試してみると問題なく接続できる。
次に、Mail.appでも同じようにアカウントを追加。
戸惑ったのが、Inboxフォルダ内にできる「Sent」「Draft」「Trash」の各フォルダだ。
送信済み・書きかけ・ゴミ箱フォルダが受信フォルダにできるのは、本来の意味から考えればおかしいはずだ。ところが、これはIMAP4の仕様なのだから、どうすることもできない。
ということで、これらのフォルダを各メールソフト上で、各メールソフトの「送信済み」「書きかけ」「ゴミ箱」フォルダとして認識させなければならない。
Mail.appについてはこちら、Shuriken Proについてはこちらを見ながら、見よう見まねでどうにか設定した。
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設定を終えてみると、うーん… まだその便利さがピンと来ないなぁ。
サーバ上にあるように設定したメールは、私が求人広告のライティングの仕事を始めた今年の4月半ば以降のもの。今仕事をするうえでは、最低限これ位前のものまで遡れば事足りそうなので。
それ以前のものは、今のところサーバに置くようにはしていない。それをどういう扱いにするかが今後の課題。
あとは、サーバ上に置いたメールをローカルに保存する方法も課題。
メインで使用している(Macの)Mail.appにはスマートメールボックス機能があるので、わざわざフォルダを作ってその中にメッセージを保存するようにしなくとも、あらかじめ設定された条件を満たしたメールを自動的に抽出してくれる。今はなき++Mail(プラプラメール)もこんな感じだったっけ。
ところが、Shuriken Pro 3にはこういう機能がない(はず)。
各メールソフトの「受信箱」にあるメッセージはあくまでサーバ上のメッセージを表示しているだけであって、決して各マシンのローカルに保存されているものではないので、意識をこれまでとは変えなきゃいけない。
その辺り、AOLのこのページに載っていることを忘れないようにせねば。