川越に取材に出かけた6日(金)の大雨で、愛しのケータイSO505iSがマトモに動かなくなってしまった。
症状としては、電源は入るもののどのボタンを押しても一切反応がない。SO505iSの特徴であるディスクジョグも同じだ。
今回初めてになるが、電子パックを外してみた。一度外した後再度取り付けてみても、電源は入るものの待ち受け画面が表示されるだけでウンともスンとも言わない。
仕方なく、翌7日(土)になって近所のドコモショップを訪れた。
とりあえず電話帳をバックアップしてもらい、CD-Rに焼いてもらったのだが、メールについては件数が多いのでバックアップに時間がかかるという。
そこで、とりあえず1日SO505iSを預けてメールのバックアップ作業をお願いし、翌8日(日)に再度ドコモショップを訪れることにした。
1日手許にSO505iSがない間、いろいろなことを考えた。
SO505iSにはものすごい愛着があるのだが、その一方で「そろそろFOMAを使い始めようか」という気持ちもあるにはあった。
というのも、MOVAはFOMAにならあるパケホーダイに対応していない。メールを受信するにも、Webサイトを見るにも、待受画面や着メロをダウンロードするにも、常にパケット代のことが気になって仕方がなかった。
そこで、「いっそのことこれを機会にFOMAに移行しよう」と決断した。
候補としては、真っ先にD902iSのことが頭に浮かんだ。折りたたみ式でなくスライド式で、おまけにSO505iSでいうディスクジョグと同じ機能を持つ「スピードセレクター」を搭載しているからだ。このレビューを見ても「SO505iSユーザーにぜひ関心を持ってもらいたい」という談話が掲載されている。
8日(日)。いざ、ドコモショップへ出陣! SO505iSから吸い出したメールのデータが焼かれたCD-Rを受け取り、本体も預かった。D902iSへ移行するハラを決めていたので、その場で機種変更を申し込んだ。
FOMAへの機種変更といっても、実際にはSO505iSも引き続き使えるようデュアルネットワークサービス(月額300円)に加入した。これなら同じ電話番号でFOMAもMOVAも使える。このサービスの存在は知っていたのだが、すっかり忘れてしまっていた。これならもっと早くこのサービスに申し込んで、FOMAもMOVAも使っていればよかったかもしれないが、D902iSほどの端末がFOMAになかったので、無理にそんなことをする必要もないか。
色の選定でちょっと迷ったが、最終的にはサファイアを選択。
D502i→SO505iSと使い続けてきたが、常に白系だった(D502iは白、SO505iSはハニーベージュ)。で、またD902iSでも白系(プラチナ)では面白くない。いい加減飽きたし、遊び心がない。
そこで、同じ三菱電機製のD702iでSPARKLE BLUEが好印象だった青系を選択した次第。
MNP(ナンバーポータビリティ)の施行を24日(火)に控えたこの時期にこんな事態が起きてしまい、「これを機会にauへ移行したい」という気持ちも本当はあったのだが、残念なことにSO505iSに近い端末がない。
W42Sという同じソニーエリクソン製の端末もあるにはあったが、「色が気に入らない」「“42”という数字が縁起悪い」「音楽プレーヤーに特化したケータイ端末は要らない」ということで却下。
ワンセグに加えFelica機能も搭載しているW43Hを候補に加えたが、やっぱり折りたたみ端末はNGということで最終的には却下。
「顧客満足度No.1」なんて広告を大々的に打たれても、魅力的な端末がなければ話にならない。
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真新しいD902iSを手に取ってみる。なかなか好印象だ。
SO505iSに比べるとディスプレイの大きさが縦に長くなったのがいい。
青いボディもなかなかいい。同じ青系でも、F902iSのブルーマイカのような水色っぽい青ではなく、群青色に近い青なのが魅力的だ。
SO505iSに近い動作をするよう設定をいろいろと弄り(スピードセレクターの移動方向を反時計回りにする、待ち受け状態でスピードセレクターを回したときにメニュー画面でなく電話帳が表示されるようにする、等々)、数日使ってみると、徐々に問題点が見えてきた。
何と言っても、動作がもっさりしている。スピードセレクターを回しても、テンキーを押しても、文字を入力しても、操作に対する反応が0.x秒遅れる。SO505iSではこんなことは一切なかったのに。
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そうこうしているうちに、なんと今日になって903iシリーズが発表されてしまった……。
こういうとき、D902iSの後継モデルD903iに目がいくのが人というもの。正直言って、「機種変更の時期を誤ったか……」とちょっぴり後悔。
まだ、おサイフケータイやDCMXに関連した設定を一切していないし、マニュアルもちゃんと読んでいない(つまり、本格的に使い始めていない)というのに……。
D902iSとD903iとの違いの中では
・Word・Excel・PowerPointファイルを閲覧できるドキュメントビューアの搭載
・搭載カメラの画素数が向上した
・おサイフケータイがバージョンアップした
という辺りが気になった。これだけ見ると、D903iのほうが魅力的に思える。
ただ、
・FMラジオ受信機能の搭載
・スピードメニューボタンの搭載
といった辺りには全く魅力を感じなかった。
FMラジオなんて聴かないし(普段聴く放送局は文化放送とTBSラジオ。つまりAMばかり)、スピードメニューボタンに割り当てられる機能は変更できないし(「FMラジオ」「ミュージックプレイヤー」「GPS」「フルブラウザ」の4つ。フルブラウザ以外は大して使いそうもない機能)。
色も、D902iSのサファイアのように気に入った色がない。「スプリングピンク」は問題外だし、「ウィンターホワイト」の白系はもう飽きたし、「オータムゴールド」もインパクトがない。唯一の青系である「サマーターコイズ」の緑がかった青もどうも気に入らない。
ということで、ちょっぴり後悔はしたものの「D902iSにしておいてヨシ」ということにしておこうか。
ちなみに、505iSのような180度回転スタイルのモデルをリリースしてほしかったソニーエリクソンはありきたりな折りたたみ式。もうソニエリに期待するのはやめよう。
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SO505iSだが、シリカゲルを買ってきて密封した容器に4日間ほど入れておいた。しかし、電源を入れてみてもやっぱり復活しない。どのボタンを押してもウンともスンとも言わないのは相変わらず。
それなら修理に出すということになるのだが、ドコモショップの店員曰く「最高で5,000円かかる」「修理できないかもしれない」とのこと。
修理に出すことは、本体のデータが一切消去されてしまうことを意味する。だったら、いっそのこと白ロムをどこかで購入して2代目(2台目)SO505iSとして使うのがいいんじゃないか? という結論に至った。
今、SO505iSの白ロムをどこかで入手しようと思い始めている。
こんなことならFOMAへの移行・デュアルネットワークサービスへの申し込みなんかしなきゃよかったかなぁ……。