随分と久しぶりのエントリーになってしまった。
10月も昨日で終わり。
前のエントリーで書いた「移籍」があってから、目まぐるしいほどの忙しさになってしまい、ここに新しいエントリーを投稿する余裕など全くない状態だった。
土日のうち少なくともどちらか、場合によっては両方仕事をすることがあり、一切仕事のことを忘れられる日というのがなかなかできにくい。
10月フルに働いたおかげで、月収は8月から倍近く増えた。
8月の働きぶりを自分では「フル回転」と呼んでいたが、今になってみると10月の働きぶりは8月の比ではない。
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■逃避行して月見風呂
昨日は、そんな状況から逃げ出すかのように、昼の3時過ぎに家から飛び出した。
「取材でしょっちゅう外出するんだから休みの日くらい家にいればいいじゃないか」と思われるかもしれない。でも、仕事(取材)帰りにどこかへフラッと立ち寄るのと、仕事とは一切関係なく外出するのでは、全然違うのである。
ちょうど昨日いっぱいで有効期限が切れてしまうかすかべ湯元温泉の優待券(2,300円が1,000円に)を使うために、電車を乗り継いで春日部まで。
味濱家(9月29日のエントリーを参照)で野菜入りラーメンを食べた後、かすかべ湯元温泉に到着したのは夕方5時50分頃。それから風呂に入ったとしても、帰りの時間を考えると長時間滞在しているわけにはいかない。それでもどうしても行きたかったのである。
前回同様ひととおりの風呂に入浴したのだが、前回(金曜日の午後)と違い客の数は少なかった。もう秋というか冬に近いので辺りはこの時間(夕方6時)でも真っ暗。
露天風呂に入ると、夜空には月が。いいもんだなぁ、月見風呂って(写真をお見せできないのが残念だ)。
慌ただしく入浴を終えて、その後館内でボーっとすることもなく(そんな時間などない)、家路についたのは夕方6時50分前。
早く帰りたいのに、春日部駅でのバスと東武野田線、大宮駅での東武野田線とJR、新宿駅でのJRとバス、ことごとく接続が悪くもうちょっとのところで早い便に乗り損ねてしまう。その点では本当にツイていない一日だった。
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■帰宅後、取材準備に追われる
帰ってくると、次の日(つまり今日)の取材準備が。
取材は午前(横浜)・午後(大崎)と2本あって、それぞれ準備するのが大変だ。もっとも前者のほうは以前一度取材したことのある会社なので、事前リサーチにあまり時間をかける必要はないのだが。
それだけではない。「明日午前の取材にあたって、事前に質問事項を準備してほしい」と担当ディレクターが言う。
このディレクターと仕事をするのは2回目なのだが、「事前に取材者同士(ディレクターとライターと営業)でコンセンサスをとっておこう」という意識が強いあまり、とにかく細かいことを言ってきたり要求してきたりする。他のディレクターならもっとあっさりしている、というかあっさりしているのが普通だ。事前リサーチや方向性についてはライターの自主性に任せてくれるものだ。
事前準備や原稿の方向性などは、私も一応素人ではないしある程度自分で考えることができる。「自分でその位は考えられるよ!」ということでもいろいろ指示や説明があるので(しかも話が長い)、本当に取材前から負荷がかかる。
今日も、本当に何度も先方から電話やメールがあった。そういえば、ちょっと前に「何度でも〜 何度でも何度でも〜」って歌が歌われているTVCFがあったっけなぁ。
こんなふうに感じるのには、「自分でいろいろと手間をかけるのは好きだけど、手間をかけるよう他人から強制されるのが嫌い」な私の性格があるかもしれないな。
結局、今日の未明(2時過ぎ)には質問事項をあれこれ考えて提出した。
今日(すなわち取材当日)になっても調子は同じ。ああでもないこうでもないと、手短に話せば済むようなことをあれこれと数十分……。あぁ、ホント疲れた。
「建設的に話を進めていこう」「取材と原稿作成を成功させよう」という気持ちはわかるし、私も同じ気持ちだけど、もう少しサラッと流してほしいんだよなぁ。
私自身他の仕事もしているわけだし、一つの仕事だけにいつまでも関わっているわけにはいかない。
別にネチネチした感じの人ではないし、悪い人ではないと思うんだけどなぁ。
もちろん当人にも悪気はないし、私も悪口を書いているつもりなどこれっぽっちもない。
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■ディレクターにもいろんな人がいる
あるディレクターの性格面について綴ってきたけど、最近いろいろなディレクターと仕事をする機会が増えてきて、各人の性格の違いを思い知らされる。
というのも、9月までメインで働いていた取引先の転職サイトではディレクターの数が限られていて、それほどバラエティに富んでいるわけではなかったところを、10月から仕事を頂くようになった別の転職サイトではディレクターの数がやたらに多いからだ。
今日初めてご一緒させていただいた方は、またまた今までにない感じの方だった。
他のディレクターが必ずネクタイ着用だったところカジュアルな服装を着てきたり、無精ヒゲを生やしていたり。話し方も、早口でどんどん話を進めてしまうし。
ホントにいろいろな人がいるものだ。
「あの人だったらこう対応しよう」とか「あの人はこういうタイプだから、一緒に仕事をするときにはこういうことを覚悟しておいたほうがいい」とか、徐々に接し方を使い分けていかなきゃならんな。
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■仕事とプライベートの境界線が引きにくい
仕事の依頼が電話で入るのは、夕方から夜の9時頃になることが多い。
我が家では8時に夕食を摂る習慣が長年あるのだが、食事を摂っていてもけっこう電話がかかってくる。
電話に出ないと他の人に仕事が回ってしまう(つまり、せっかくの仕事にありつけない)から、電話に出る態勢を整えておく必要がある。食事のときぐらい仕事のことを忘れてのんびりしたいが、なかなかそうもいかず、いつ鳴るともわからない携帯電話をポケットに忍ばせながら食事を摂っている。
やっぱり、フリーランスである以上仕事がないと食べていけないし、仕事の依頼があること自体がとてもありがたいことだから、頂いた話はよほどのことがない限り請けたいというのが人情というものだ。
最近では取材依頼の他に電話での打ち合わせもこの時間に集中して、夕食を食べ始めるのがどんどん遅い時間になっている。
このことといい、週末に仕事をすることといい、私がだんだん最近仕事とプライベートの境界線を引きにくくなっていることを如実に表している。
一切仕事を忘れる時間があったほうが、仕事に対してフレッシュな気持ちで挑めるし、効率も良くなる。別に嫌いな仕事をしているわけじゃない(むしろ、仕事そのものにやり甲斐や充実感を感じているほど)が、それでも仕事から離れたいときもある。
以前、あるフリーランスの方から「フリーで働いていると、仕事とプライベートとがなかなか切り分けられなくなってくる(だから自分の趣味を持つことが大切だ)」というお話を伺ったことがあるのだが、今私はまさにそういう状況になっている。
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■本当はもっと充電したい
もう一つの問題として、「フル回転」しているおかげで充電時間がなかなかとれないということがある。
本当なら、「日本経済の動向をきちんとおさえていたほうが、より質の高い求人広告が欠けるだろう」ということで、経済誌(東洋経済とかダイヤモンドとか日経ビジネスとか)を読みたいし、日経新聞もじっくり読みたい。
でも、残念ながらそんな余裕はない。
せいぜい、WBS(テレ東)や「こちら経済編集長」(BSジャパン)などといったテレビ番組を見るくらいしかできない。それも毎回というわけにはいかない。
困ったものだ……。
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以上、とりとめもなく思ったことを長々と綴ってきたが、「魂の叫び」とまではいかないまでも心の奥にあることを吐き出しておきたいということでこのようにさせていただいた。
最後まで読んでいただけた奇特な方がいらっしゃったら、感謝したい。