昼の1時から、求人企業の取材。
これが今年の初仕事だ。
正月から伸ばしっぱなしだったヒゲを一気に剃って、クリーニングしてあるワイシャツを着込んで、ネクタイをしていざ出動。
時間に余裕を持って家を出たのだが、取材先の地図をプリントアウトし忘れて引き返す。再度家を経ってしばらくして気が付いた。なんと、財布がポケットに入っていないのだ。
あーっ、ヤバイ! でも、財布を取りに帰ってもう一度自宅から最寄り駅まで行こうとすると、乗るべき電車にどう考えても間に合わない。仕方がなく、タクシーに乗ることにした。
約1,500円、思わぬ出費になってしまった。
やっぱり、新年最初の仕事というのはどこかがおかしい。何かがズレている。
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取材先はIT企業。
今年最初の取材ということで、ただでさえ口下手な私がうまく取材をできるか不安だったのだが、比較的スムーズに進んだ。
しかも、まったく新規の求人広告制作ではなく、以前に掲載のあった求人広告のリライトだったので、執筆をするのも比較的楽だ。
年の初めから「全くの新規の求人」「自分が得意でない業界の取材」だったらそれこそ悪条件だが、その全く逆、つまり「既存の内容の修正」「私が何度も経験を重ねている業界の取材」ということで、新年1発目の案件としてはハードルが低く、ラッキーだった。
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取材後、遅い昼食を摂って買い物をして、早々に帰宅してこの時期絶対見逃せない大相撲中継をテレビで見て…… とあれこれしているうちに、どうも野暮用がいろいろ重なり、いつまで経っても仕事に着手できない。
長い付き合いのある相手から届いた年賀状の返信を見ると住所が変わっていたので当方が持っているデータを修正したり、今日が申込期限になっている或る買い物を本当にするかどうかの決断をしたり。それと何より、仕事の依頼を電話で受けたり。
明後日の11日、既に1件取材が入っているのだが、それの終了時間から1時間後にはスタートする取材の依頼。移動時間がちょっと微妙だったのだが、せっかくなので請けることにした。それでも「大丈夫だろうか?」「時間に間に合うだろうか?」と心配な気分になる(一応計算上は間に合うのだが)。
その後、夜遅くにもう1本取材依頼が入ったが、上記の取材依頼と完全に時間がダブるので、丁重にお断りした。
あー、昨日までとはうって変わって、一気に気持ちに負荷が掛かる。早くもストレスを感じる(もちろん、歓迎すべきストレスだけど)。
ヒマならヒマで「仕事がないかなぁ」と思うのに、忙しければ忙しいで「あぁ落ち着かない」となるから、人の心というのは実に勝手なものだ。
もっとも、4日(木)とか5日(金)が仕事始めのサラリーマンの人達は、とっくにそんな思いをしているんだろうけど……。