あけましておめでとうございます。
これが今年最初の投稿になります。
新年のご挨拶は改めてさせていただくとして、ちょっとしたメモ書きを。
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私はライターの仕事で取引先とやりとりするときに、Apple謹製のMail.app(Ver.2.x、Tigerに付属しているもの)を使っている。
私が原稿を納品する際には、「原稿ができましたよ!」というメールを必ず送るのだが、そのメールが本当に先方に読まれているかどうか不安になるときがある。
で、できれば「原稿ができましたよ!」メールに開封通知の要求を追加したいのだが、残念なことにMail.appにはそのような機能がデフォルトでは用意されていない。
そこで、こちらから送信するメールに開封通知の要求を追加する方法がないか情報を探していたところ、先ほどようやく見つかった。
せっかくなので、その方法をメモ書きしておこうと思う。
※この方法はTiger(Mac OS X 10.4.x)向けに有効なものです。他のヴァージョンのOS/Mail.appで有効かどうかは確認していません。
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■用意するもの
ターミナル.app
■やり方
あらかじめMail.appは終了しておくこと。
1.ターミナル.appを起動したら、次のコマンドを入力する
defaults write com.apple.mail UserHeaders '{"Disposition-Notification-To" = "名前 <メールアドレス>"; }'
ここで指定したメールアドレスが、開封通知の送信先になる。
※上記コマンドは1行で記述すること
2.Mail.appを起動して、開封通知の送信機能に対応済みのメールソフトを使っているメールアドレス宛にテストメールを送ってみる。
開封通知の送信機能に対応しているメールソフトは、例えばMacならGyazMail、WindowsならOutlook ExpressやShuriken Proなど(いずれも私自身が使っているもの)。
3.メールを送信したら、そのメールのヘッダを確認してみよう。
Disposition-Notification-To: 名前 <メールアドレス>
というヘッダが追加されているはず。
4.併せて、GyazMail・Outlook Express・Shuriken Proなどのメールソフトでメールを受信してみよう。きっと、開封通知を要求するメッセージが表示されるはず。
メールを受信する相手に、毎回開封通知を要求する必要はない。そんなときは、この「Disposition-Notification-To」ヘッダが追加されない(もとの)状態に戻せばいい。そのやり方は、
5.Mail.appを終了する
6.ターミナル.appを起動して、次のコマンドを入力する
defaults delete com.apple.mail UserHeaders
これで、先ほど追加した「Disposition-Notification-To」ヘッダが無効になる。
開封通知が必要になったその都度、1から4を実行すればOK。
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ちなみに、Mail.appは開封通知要求の送信だけでなく開封通知そのものにも対応していない。つまり、先に挙げたような開封通知機能に対応したメールソフトを使って送られた開封通知要求付きのメールをMail.appで受信しても、開封通知は要求されない。
これには、また別のやり方があるんだけど、それはまた別の機会に(今のところ私自身必要としていないので)。
【参照したページ】
return receipt (Apple Discussions)
…こちらにそのものズバリの説明が載っている。ただし、全部英語(以下同じ)。
Generate 'Read Receipts' in Mail.app (maxoshints.com)
Return Receipts in Mail 2.0 (Hawk Wings)
AppleScript to send a return receipt in Mail.app (Hawk Wings)
…今回説明を割愛した、Mail.appで他のメールソフトから送られた開封通知要求付きメールに応える方法が解説されている。そもそもこのページを最初に見つけ、あとは芋づる式に上に挙げたページが見つかった次第。