やれやれ、今週の取材もおしまい。
今週は、月曜から金曜まで取材のない日は1日もなかった。しかも、今日は2本の取材をこなしたので、週に6本! これは珍しいことだ。
こんなに数をこなすことができたのは、取材1件あたりの作業量が少なかったから(その分、原稿料も安くなる)。職種の数が1つだけだったりするので、執筆のボリュームが少なくて済むのだ。
原稿料を計算するうえでは、月曜(2月26日)までの分が2月分になって、火曜(2月27日)以降の分は全部3月分で計算されることになる。なんでかっていうと、2月26日の取材分は納品が2月中(28日)になるけど、27日以降の取材分は入稿が3月に入ってからになるから。
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さて、今日は取材の依頼にまつわる2つの話をしてみたい。
一つ目は、ドタキャンについて。
「2月の○日、取材をお願いしたいのですが……」と電話が入り、二つ返事でOKして喜んだはいいものの、前日になって「すみません、キャンセルになってしまいました……」。2月はこれが2回もあった。
これをやられると、こちらとしては困る。
だって、その取材を請けたがために他の取材の依頼は一切請けられなくなるわけだから。取材がキャンセルになれば、その分収入を得るチャンスは失われる。
もちろん、取材を打診してきた人に罪はないわけだが、それでもこちらとしては実に痛手だ。
こんなことが続いたせいで、2月の収入が危うく(私が設定している)最低ラインに満たなくなりそうになった(最終的にはなんとかクリアできたけど)。2月は半ばにぽっかりスケジュールが空いてしまって、どうなることか冷や冷やものだった。
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二つ目は、せっかくの仕事ゲットの機会を逸してしまうことについて。
取材で或る会社にお邪魔しているとき、ケータイの電源はOFFにしておく。その間は電話が鳴っても当然出られないわけだ。
取材が終わって電源をONにすると、OFFにしていた間に取材依頼の電話があったことが判明する。それですぐにこちらから電話をかけ直すのだが、そうすると「ごめんなさい、もう他のライターに仕事を依頼してしまいました」という返事が返ってくる。
そんなとき、「この時間こっちは取材中だっていうのはわかってるはずだろうがー!」という気になる(実際にはこんなに怒っちゃいないけど)。そりゃあ仕事の依頼をしてくれるのは嬉しいんだけど、「TPOをわきまえてね」と言いたくなる。
私がこなしている取材と、取材の最中に取材依頼の電話をかけてくるのは、同じ会社の同じ部署の人間だ。先方の会社では私のスケジュール情報を管理しているから、取材依頼の電話をかける前に「この時間に電話をかけたらいけないな、時間をずらして電話をかけよう」とすることもできるわけだ。
それなのに、事前に私のスケジュールを確認しないで電話をかけてくるのである。
実は、こういう人って結構多い。それも、入社したてでまだ仕事に慣れていない人に限ってそうだ。
私にしてみたら、仕事はできる限りお請けしたい。だから、こういうことをされると本当に困るのだ。
もう一つ多いパターンが、「取材が長引いてしまって、本来なら取材が終わっている時間に電話に出られなくなる。その時間に取材依頼の電話があったものの、電話に出ることができず、仕事を請けるチャンスを逃す」というもの。
こればっかりは仕方がないかなぁという気がする。
今日思ったのだが、今後はこんなことがないように、取材中であってもケータイの電源はONにしておこうかと(ただしマナーモードで)。
取材は、通常インタビュー→写真撮影の順に進む。仮に取材が長引いたって、延長時間(本来なら取材が終わっている時間)にはインタビューが終わって、写真撮影に移っているはず。ライターは写真撮影にも立ち会うけど(職場の雰囲気をつかむためにはこれが結構重要だと思っている)、その場を仕切ったりしているわけではないから、中座しようと思えばできなくもない。電話が鳴ったら「すみません、今取材中なんであとxx分位したらこちらから電話をかけ直します」くらいの応対はできる。そうすれば、せっかくの仕事ゲットの機会を逃すこともない。
仕事を得るために、こんな涙ぐましい努力(?)もしなきゃいけないだよなぁ。