また一つ年を取った。
30代後半まっしぐら。
「不惑」といわれる40歳は、そう遠い先のことではない。
自分としては小学校最後の年がついこの間のような感覚なのだが、実際にはもう四半世紀も経ってしまっている。
最近、高校の同級生とネット上で再会するという出来事があったけど、彼らと机を並べていたのももう20年前。
「三十にして立つ」というけど、私は30歳になったとき全く立つことができなかった。
齢30を目前にしてそれまで丸5年働いてきた職場を去って、自分はこれからどんな仕事をして生きていったらいいのか全くわからない状態。心身ともにドン底。
30代前半でいろいろな仕事をして、結局どれもモノにはならなかった。
ところが、ムダに思われた当時の経験のうち一つが役に立つ形で今の仕事をするようになり、30代後半期がスタートした。それが去年の今頃。
「人生の成功の形っていうのは、一つじゃないんだなぁ」と思う。
一流企業に入社して順調にエリートコースを歩むというのも、一つの形。
何をやってもうまくいかず「このままじゃ自分の人生は失敗に終わるんじゃないか?」と思いきや、それまでの経験や隠れた資質にある日突然スポットライトが当てられて、「こんな自分でもいいの?」と戸惑いつつ新たな道を歩み始める。これまた一つの形。
自分なんか典型的な後者。
「四十にして惑わず」の言葉どおり、惑わずしっかり自分の道を進むようになるには、今やっている仕事でこのまま経験を積むしかないだろう。そうすれば、とりあえず惑わずに済むはず。
※以上、来年も同じようなことを考えるだろうし、同じようなエントリーを投稿するかもしれないけど、一応今年のコメントとして書かせてもらいました。