このページについて

2007年06月23日 21:00に投稿されたエントリーのページです。

一つ前の投稿は「続・釜玉うどん」です。

次の投稿は「非コミュ指数テスト」です。

他にも多くのエントリーがあります。ホームページアーカイブページもご覧ください。

Powered by
Movable Type 3.34

アップルWebバッジ

« 続・釜玉うどん | ホーム | 非コミュ指数テスト »

どーでもいい(?)話

ここのところずーっと仕事を頂いている転職サイトのディレクター(制作担当)から、仕事の依頼が来た。
普段だったら電話が鳴るところだが、今回はメールによる打診だ。

取材先の企業を見てみると、先々月に他のディレクターで訪問したところだ。

私としては、取材日として提示のあった日はスケジュールが空いていたので、お請けすることにした。

ところが……。

しばらく経って、件のディレクターから「ごめんなさい、今回の話はなかったことにしてくださいませんか」と返答が。
その理由というのが、「今回は前回と別の広告代理店経由で仕事が入ったので、ディレクターもライターも前回とは別の人間でなければならないから」というもの。
たしかに、今回仕事の依頼をしてくれたディレクターは、4月の取材・執筆の時とは別の人間だ。

「広告代理店が変われば、原稿執筆を担当するライターも交代しなければならない」──これは、求人広告制作の不文律(?)だ。私もこれまでの経験から、一応このことは知っていた。

ただ、改めて考えてみると、「おかしな話だよなぁ」と思う。
だって、大事なのは「どこの代理店が絡んだ話か」じゃなくて、「どうやったら欲しい人材を求人企業が確保できるか」。

そういえば以前、別の求人媒体の仕事で、広告代理店の営業マンが求人企業の担当者からこんなことを言われていた。
「おたくより10万円も安い見積もりを出してきた代理店があったよ。でも、おたくのほうが先にアプローチしてきたから、おたくにお願いしたよ」
それを聞いた営業マンは「ありがとうございます!」と何度も頭を下げていた。そりゃそうだ。自分のところより大幅に安い見積もりを出した会社より、自分のところを選んでくれたんだから。
同時に、ディレクターは「なんでこんなに(ウチの媒体を)安く買い叩くんだ!」と憤慨したのであった……。

数えるほどしかない求人媒体に、星の数ほどある広告代理店が群がる。求人媒体の運営者側にも営業部隊がいて、代理店と同じように自社媒体の広告枠を売っている。
同じ媒体なら、基本的に中身はそう変わらない(担当するディレクターやライターの力量で求人広告の出来が変わることはあり得るが)。だとすれば、あとは「価格」。これで他の広告代理店と差を付けるしかない。

ライターの私の立場からしてみれば、広告代理店同士の競争なんぞどうでもいい。どこの広告代理店が獲得した案件であろうと、例えばA社の求人はA社の求人。それ以外の何物でもない。

求人広告の世界にはこういう争いがあることはわかる。でも、今回のようなことがあると、第三者から見ればいい迷惑だと感じる。

広告代理店がしのぎを削る中に巻き込まれて、こっちもたまったもんじゃないよなぁ……ということで愚痴です。スミマセン。

コメントを投稿

(今までここでコメントを投稿したことがない場合は、コメントが表示される前にこのWeblogのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されませんので、表示までしばらくお待ちください)。