GW明けなのに、仕事のなかった今日。
区役所から渋谷駅方面に歩くと、TOKYO FMの渋谷スペイン坂STUDIOがあった。よく有名芸能人が登場すると話題になる場所だけど、こんな所にあったのかぁ。
ガラス越しでは、男女一人ずつが喋っている。男のほう、「どっかで見たことがあるような気がするな〜」と思ったら、茂木淳一だった。ワタシ的には、毎週金曜の夜になると必ず見ている『Shibuya Deep A』(NHK BS2)でなじみ深い顔。
番組は、『Wonderful World』というものだそうな。
茂木淳一、月曜から木曜の夕方はココで、金曜の夜はNHKで仕事かぁ。渋谷ばっかりだな。
二人の手許を見てみると、紙っぺらの台本が。中身を読んでみるとまさに「台本」という感じで、セリフ(というよりは「喋るべきこと」)が細々と書かれている。
茂木淳一の喋りを聞いてみると、必ずしも100%台本に忠実ではなくて、自分の言葉に置き換えて(微妙にアレンジしながら)喋っているのがわかる。
ドラマや映画の台本じゃないので、冊子にはなっていない。片面にしか印刷していないから、放送の度に膨大な枚数の紙を消費するんだろうなぁ〜。
二人の目の前には、小さいモニターが。よく見ると、秒単位でタイムテーブルが表示されている。現在の時刻と次のコーナーまでの残り時間が、リアルタイムで更新されている。英字での略語が多くて細かい内容までは把握できなかったけど、「へぇ、こういうものがあるんだぁ」と思わず感心した。
途中から、女性が一人スタジオの中に入ってきた。「何なんだろうなぁこの人」と大して気にも留めないでいたら、なんと番組のゲストだった。その人の名は山田タマル。早速Wapedia(Wikipediaを携帯電話から利用できるサイト)で調べてみると、杉並区出身のシンガーソングライターで、都立西高→早稲田の二文を卒業後に美術館で働いていたらしい。な〜んだ、(私にとっては)結構身近な場所の出じゃん。杉並区のどこの出身なんだろう?
三人のやりとりの最中、茂木淳一はゲストの言うことによく頷いていたのに、もう一人の女性MC(小山ジャネット愛子)は淡々と話に耳を傾けている風情だった。「ゲストの話より番組進行」って感じで、冷静に、ゲストの話にはあまり関心を持っていない(?)ようにも見受けられた。
ゲストコーナーが終わって、「出待ちはやめてくださぁ〜い」というスタッフの声があったけど、(こう言っちゃ失礼だけど)あんまり有名な人じゃないしなぁ。そんな制止がなくても実際に出待ちをしようとする人がいたかは疑問。
こういう番組って昔は葉書やFAXで成り立ってたけど、今の時代はメールがある。放送中に次々と送られてくるリスナーからのメールをスタッフがプリントアウトして二人のMCに渡したり、資料としてどこかのWebページをプリントアウトしたものを用意したり。
番組の内容より、もっぱら「ラジオ番組の放送はどうやって行われるのか?」「ラジオ番組のMCやディレクターの仕事ってどんなふうなのか?」という観点からスタジオ内を観察していた1時間弱。私の好奇心が満たされた一時だった。